もはや神業…。米粒みたいな小ささの「つまみ細工」に驚嘆と感動の声

    米粒と並べてもこんなに小さい…!

    つまみ細工って知っていますか?

    つまみ細工とは、正方形の布を折ったりつまんだりして花などを形作る、日本の伝統工芸の1つです。

    そんなつまみ細工で作られた、ある作品がTwitterで話題になりました。それがこちら。

    fiorellino / Via Twitter: @fiorellino_anzu

    指先に乗る大きさの、とても小さなつまみ細工です!

    花びら1枚を作るための布の大きさはさらに小さく、写真では指先に小さな布と花びら1枚がちょこんと乗っている様子が確認できます。

    fiorellino / Via Twitter: @fiorellino_anzu

    この作品は、Twitterに投稿されると、8500以上のいいねと2500以上のリツイートを集めました。

    この驚くほど小さく繊細な作品に、「もう神の技」「感動しました!」など、たくさんのコメントも寄せられています。

    BuzzFeedはこの作品を制作したfiorellino(フィオレリーノ)さん(@fiorellino_anzu)にお話を伺いました。

    「見るだけで心がほころぶ」をコンセプトに物づくりをしているというfiorellinoさん。つまみ細工や刺繍など細かく繊細な作品作りが好きだといい、小さなつまみ細工では、これまでに耳飾りやネックレス、指輪やバングルなどを制作してきました。

    細かい作業のため虫眼鏡は必須かと思いきや、虫眼鏡を使うことはあまりないのだそう。裸眼で、ピンセットと素手で制作しているといいます。

    ピンセットで生地をつかみ、指の腹に乗せて折りたたんで接着する作業を繰り返すことで、小さな作品が出来上がるのだそうです。

    fiorellino / Via Twitter: @fiorellino_anzu

    実は難しい作業は…?

    制作で一番大変なところは、実は小さな生地を折りたたむ作業ではなく、「生地を切り分けるところ」なのだとか。

    「少しでもずれたり歪んだりすると仕上がりに差が出てしまうため、実は手間と時間がかかっている下準備のひとつです」

    fiorellino / Via Twitter: @fiorellino_anzu

    米粒を横に置いても、やっぱり小さい…!

    始めたきっかけは。

    小さなものを作るのが好きだというfiorellinoさんですが、「つまみ細工を小さくしたい」と考えて制作を始めたわけではありませんでした。

    むしろ大きなものを作る方が苦手だったといい、「小さなものを様々作る中で、一番楽しく制作できると感じたのがつまみ細工でした」

    「幼少期から小さな折り紙を作るのが好きだったことが影響しているのかもしれません」と振り返ります。

    fiorellino / Via Twitter: @fiorellino_anzu

    現在は目下、予約受注した作品の制作中です。

    投稿への大きな反響を受けて、fiorellinoさんは「制作活動を始めた時にSNSも一緒に始めた私。ここまで制作を続けてこられたのも楽しく過ごせているのも、SNSでつながっている皆さんのおかげでした。 心からの感謝をお伝えしたいです」と話しています。