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アダルト業界で働く母親、保護者ボランティアの参加を学校から断られる

ソーシャルメディア『オンリーファンズ』でアダルトコンテンツを配信し生計を立てる母親が、息子が通う学校のボランティア活動を禁じられた。母親は扱いを不当だとし、声を上げた。

ソーシャルメディア『オンリーファンズ』に登録しているという理由で、子どもが通う学校のボランティア参加を断られらた母親が、声を上げた。

ヴィクトリア・トレースさんもそのうちのひとりだ。彼女は、2年半前からオンリーファンズで生計を立てており、2人の息子を養っている。

しかし、11月頃、学校側から「オンリーファンズに登録している」という理由で、保護者ボランティアの参加を拒否された。

「私生活で誰が何をしようと、それをジャッジするのは誰にもできないはず」とWESHニュース(英語)のインタビューで、ヴィクトリアさんは訴えた。

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保護者が学校のボランティアに参加する際、犯罪歴などを調べる「身元調査」に通過する必要がある。ヴィクトリアさんは、身元調査に通過している。

彼女は、自分に起きていることは不当だと感じ、地元ニュース番組にこう語った。

「私は、自分の仕事が間違っているとは思いません。私の仕事や私がプライベートでしていることは、他人には全く関係がないことです」

「それなのに、他人が批判的な意見を押し付けてくるのは屈辱的です」

ヴィクトリアさんが声を上げた後も、学区は、彼女をボランティア活動に参加させないという姿勢を崩していない。

米BuzzFeedは、サンドレイク小学校にも取材を申し込んだが、コメントはできないとの返答があった。

現在、ヴィクトリアさんは差別を理由に、学区を訴える方向で動いている。

ヴィクトリアさんが経験していることは、珍しい問題ではない。風俗業界やアダルト業界で働く母親たちは、社会・子どもの通う学校・他の親たちなどから、仕事を理由に誹謗中傷や差別を受けることが多い。

「私がみんなに伝えたい唯一のことは、誰が何をしようと、それはその人自身の問題であって、あなたには全く関係がないってこと」とヴィクトリアさんは話す。

ヴィクトリアさんのソーシャルメディア👇。

インスタグラム:@victoriasnooks

ツイッター:@victoriasnooks

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン