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北方領土にいた日本人の暮らしを知っていますか? 戦前の写真が心を揺さぶる

4島帰属問題の解決を目指している日本側と、「領土問題はない」とするロシア側。北方領土が日本だったころの姿とは。

面積約5千平方キロと、千葉や福岡とほぼ同じ広さの北方領土。その行方がどうなるのか、常に注目が集まってきた。

内閣府 / Via www8.cao.go.jp

北方領土とは、歯舞群島(はぼまい・ぐんとう)、色丹島(しこたん・とう)、国後島(くなしり・とう)、択捉島(えとろふ・とう)の4つを指す。

内閣府によると、終戦時、北方領土には3124世帯、1万7291人の日本人が住んでいた。

いまでは、日ロ両政府が領有を主張している。日本政府は「1945年8月の第二次世界大戦終了直後、ソ連軍(現ロシア軍)によって不法に占拠された」との立場だ。

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いずれも、70年以上前の姿だ。

いま、北方領土に日本人は自由な行き来をすることができない。外務省によると、現在の人口は約1万7千人。もちろん住んでいるのは、ロシア人だ。

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1956年の日ソ共同宣言には、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すと明記されている。ただ、これは両国の間に平和条約が結ばれたあとのことだ。

以来60年間、平和条約は結ばれていない。日本政府は、4島の帰属問題を解決することを目指しているが、今回の首脳会談で、果たして進展はあるのか。

読売新聞と日本テレビのインタビューに対し、プーチン大統領はこう答えたという。

「ロシアには、領土問題はまったくないと思っている。ロシアとの間に領土問題があると考えているのは日本だ。しかし、それについて我々は話し合う用意はある」

Kota Hatachiに連絡する メールアドレス:Kota.Hatachi@buzzfeed.com.

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