【画像】拍手して喜ぶNASAの技術者たち。ボイジャー1号から5カ月ぶりに解読可能なデータが届いたことを祝う

    ボイジャー1号に搭載された3台のコンピューターの一つ「フライト・データ・システム (FDS) 」に異常が発生。NASAの技術者が奮闘した結果、FDSのメモリを保存するチップが破損していることが原因だと判明していました。

    5カ月ぶりにボイジャー1号の健康状態と状態に関するデータを受け取った後、4月20日、NASAのジェット推進研究所の会議室でボイジャー飛行チームのメンバーが祝賀会を開く様子(NASA/JPL-Caltech)
    木星と土星を調査するNASAの探査機ボイジャー1号とボイジャー2号が通る軌道の想像図(1977年頃)。(写真:Space Frontiers/Archive Photos/Getty Images)
    星間空間を航行するボイジャー1号のイメージ図(NASA/JPL-Caltech)