夏といえば桃が美味しい季節。明治17年創業の老舗「近江屋洋菓子店」(東京・千代田区)が、桃の皮の簡単なむき方と、種の取り方をSNSに投稿して「これはすごい!」と反響を呼んでいます。
桃のきれいなむき方
近江屋洋菓子店はX(旧Twitter)の公式アカウントで8月6日に「桃のきれいな剥き方」を動画付きで投稿。こんな風に解説しています。
① お湯と氷水を用意します
② 桃に切れ目を入れます
③ お湯の中に桃を15秒ほどいれます
④ 桃をとり出し氷水へ
⑤ つるんとキレイにむけます
この投稿には8月下旬までに4万件以上の「いいね」が寄せられ、以下のような反響が出ています。
「こっれっはすごい❗👏😳今までの人生なんだったんだ😳」
「やってみたら本当にキレイにむけました!
「是非やってみたい。トマトの湯むきみたいな感じですね」
キッチンバサミを使った「桃の種の取り方」
ただ、「種のキレイな取り方も教えて欲しい」という声も出ていました。これを受けてか、近江屋洋菓子店は11日に「桃の種の取り方」を動画付きで投稿しました。
用意する物は「熟した桃」とキッチンバサミ。桃のお尻からはさみで種の周りの身を一周カットします。その後、種を押さえてぐるっと回すとキレイに取れるそうです。
消費者のニーズを掴んだ桃のライフハック第2弾。「これ知りたかったやつ!!!!」「早っ!!感動!!やってみる!!」と、こちらも大いに拡散しています。