元横綱・輪島さん死去 13枚の写真で振り返る“大横綱”の姿

    「黄金の左腕」と称えられました。

    大相撲の元横綱・輪島大士(わじま・ひろし、本名輪島博)さんが死去した。70歳だった。

    1970年の初土俵から、わずか3年半で横綱に昇進。まわしは金色、得意技は左下手投げ。稀代の天才は「黄金の左腕」と称えられた。

    ライバルの横綱・北の湖と「輪湖(りんこ)時代」を築き、相撲人気を支えた大横綱の姿をふり返る。