台風19号で災害無料Wi-Fi「00000JAPAN」開放 使用時はセキュリティに注意
「00000JAPAN」は緊急時の利便性を優先するネットワークのため、通信の暗号化等のセキュリティ対策が講じられていない。
台風19号の接近を受けて、大手通信会社などが加盟する「無線LANビジネス推進連絡会」は災害時無料公衆Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を開放した。ただし、使用時にはセキュリティ面で注意が必要だ。
「00000JAPAN」の使い方は?
ドコモでは、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県、静岡県、群馬県、長野県、山梨県栃木県、新潟県、福島県、宮城県に加え、岩手県全域の「docomo Wi-Fi」設置エリアで公衆無線LANサービスの無料開放を始めました。 詳しくはこちらご確認ください⇒https://t.co/X4hseQhEBZ
【無料Wi-Fi開放エリア拡大】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県に加え、栃木県、新潟県、福島県、宮城県全域に地域拡大しています。 ネットワーク名「00000JAPAN」を選択いただくことで、どなたでも無料Wi-Fiがご利用可能です。 https://t.co/Gaj8cCvA2x https://t.co/uIFQKD6GOR
#台風19号 に伴う公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット #00000JAPAN 」の無料開放エリアを追加しました。 宮城県🆕 福島県🆕 栃木県🆕 新潟県🆕 茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 (2019年10月12日更新) #SoftBank https://t.co/2nlcS3hpEf
「00000JAPAN」は大規模災害時に開放されるネットワークで、2016年4月に発生した熊本地震から運用が始まった。キャリア各社は、被災地域のWi-Fiスポットを無料で開放する。
使い方は簡単。Wi-Fiスポットの近くで携帯電話などのWi-FiをONにした後、ネットワーク名「00000JAPAN」を選択するだけだ。
