「即位礼正殿の儀」チャールズ皇太子の“ある瞬間”に注目集まる

    天皇陛下が国内外に即位を宣言した「即位礼正殿の儀」が10月22日、皇居・宮殿で執り行われた。その最中、カメラが捉えた“ある瞬間”について、SNS上では「情報量多すぎ」という声があがっている。

    天皇陛下が国内外に即位を宣言した「即位礼正殿の儀」が10月22日、皇居・宮殿で執り行われた。

    その最中、カメラが捉えた“ある瞬間”について、SNS上では「情報量多すぎ」という声があがっている。

    これがその瞬間だ。

    注目が集まったのは、画像左に映るイギリスのチャールズ皇太子だ。

    儀式の中盤、安倍晋三首相の発声で万歳が三唱されると、北の丸公園では陸上自衛隊が21発の礼砲を撃った。

    皇居・宮殿に礼砲の音が轟く中、チャールズ皇太子は手元の冊子をパラパラと読み始めた。

    この様子にTwitter上では「かわいい」「マイペースだな」「自由だ」という声が相次ぎ、「チャールズ皇太子」がTwitterのトレンド入りする事態となった。

    チャールズ皇太子は平成の即位礼にも参列しており、今回が2度目。そのため「場馴れ感がすごい」という反応も見られた。

    デンマーク皇太子妃のドレスにも注目

    また、チャールズ皇太子の隣に並んだデンマークのメアリ皇太子妃に言及するツイートも見られた。

    マントが特徴的な紫のロングドレスを身にまとったメアリ妃。「ぱっと見袖長っ!ってなるけどマントなのね」「何度見ても素敵〜〜〜!!」と好意的な反応が見られた。

    そしてもうひとり。注目されたのが、白い軍服を身にまとった男性。ブルネイのマティーン王子だ。

    マティーン王子は、ブルネイ王族ながらInstagramで100万人以上のフォロワーがおり、日々掲載される写真にもファンが多いようだ。

    Twitterでは「この王子様みたいな方はどなた?!って思ってたら本当に王子様だった」「りりしくて目を奪われた」といった反応が投稿された。

    今回の「即位礼正殿の儀」には国内外からおよそ2000人が参列した。

    各国の元首、王族などの要人が一同に介した儀式ゆえに見られた極めて珍しい「情報量多すぎ」な瞬間だった。