ローマ教皇はペンを握った。広島へのメッセージを書き残すために

    ローマ教皇庁は11月24日、広島平和記念公園で開かれた「平和のための集い」でフランシスコ教皇が書き記した記帳メッセージを発表した。


    ローマ教皇庁は11月24日、広島平和記念公園で開かれた「平和のための集い」でフランシスコ教皇が書き記した記帳メッセージを発表した。

    内容は以下の通り。

    わたしは平和の巡礼者として、この地の歴史の中にあるあの悲惨な日に、傷と死を被ったすべての人との連帯をもって悼むために参りました。


    いのちの神が、(わたしたちの)心を、平和と、和解と、兄弟愛へと変えてくださるよう祈ります。


    フランシスコ 

    2019年11月24日