大谷翔平、盗塁後にフェイクを仕掛けられるもセーフ。二塁手と至近距離で目が合い…。「何回も見てしまう」「この顔好きw」と大反響

    メジャーリーグベースボール(MLB)が公式X(旧Twitter)を更新。エンゼルスの大谷翔平選手が8月4日のマリナーズ戦で盗塁を決めたときの動画を公開し、 その何ともいえないしぐさが「分かってるぜみたいな顔」「何回も見てしまう」と注目を集めています。

    メジャーリーグベースボール(MLB)が公式X(旧Twitter)を更新。エンゼルスの大谷翔平選手が8月4日のマリナーズ戦で盗塁を決めたときの動画を公開し、 その何ともいえないしぐさが「分かってるぜみたいな顔」「何回も見てしまう」と注目を集めています。

    大谷翔平選手はこの日、二番・投手で先発出場。四回まで0点に抑えたところで投手としては降板し、その後は指名打者として打席に。

    1点を追う六回裏、2死無塁で打席に立った大谷選手でしたが、3ボールとなったところでマリナーズベンチが申告敬遠を決め、勝負を避けられました。エンゼル・スタジアムは大ブーイング。

    ただ、大谷選手は冷静さを保ち、続く選手の打席で盗塁を決めます。この時、マリナーズの捕手が二塁に投げた球はかなり高くなり、二塁手のロハス選手が飛び上がって捕球しました。 

    塁に滑り込んでいた大谷選手はボールの行方を確認するため、塁から足が離れないよう、回転しながらバックスクリーン方向に振り返ります。ロハス選手がボールをそらしていたら、さらに三塁を目指せる場面です。

    すると捕球していたロハス選手が、大谷選手にタッチ。大谷選手が勘違いして塁から足を離していたらアウトの場面ですが、大谷選手の足はしっかりベースを踏んでおり、ロハス選手のフェイクは成功しませんでした。

    タッチの瞬間、大谷選手がぱっと振り向いて、至近距離のロハス選手をまっすぐ見ます。一瞬、無言で見つめ合う二人。大谷選手の表情は「そうはいきませんよ」と言っているよう。ロハス選手も「ダメだったか~」という気まずい苦笑いを見せました。

    セーフ・アウトを分ける緊張の場面で、まるで念押しするかのような大谷選手に対し、諦めて苦笑するようなロハス選手。2人のこの無言のやりとりが、まるでコントのようで、つい何度も見てしまいます……!

    オオタニサン、フェイクを仕掛けられるもセーフ😆 #日本人選手情報 pic.twitter.com/fHNhJI0S30

    — MLB Japan (@MLBJapan) August 6, 2023
    Twitter: @MLBJapan

    ネット上の反応は……?

    この二人の一瞬おどけたように見えるやりとりが面白いとネット上でも反応がありました。

    「何回も見てしまうw」

    「この顔www 🤣」

    「愛嬌ありすぎて愛おしい🥰」

    「分かってるぜみたいな顔で見るのエンターテイナーすぎる笑」