大谷翔平「終わってみれば、良かったなって」驚きのモチベ維持法を告白。意外な心境とは？

三菱UFJ銀行公式「MUFGBankChannel」がYouTubeを更新。三菱UFJ銀行の頭取・半沢淳一さんとエンジェルスの大谷翔平選手のクロストーク動画を公開しています。

三菱UFJ銀行公式「MUFGBankChannel」がYouTubeを更新。三菱UFJ銀行の頭取・半沢淳一さんとエンゼルスの大谷翔平選手のクロストーク動画を公開しています。

Gene Wang / Getty Images

この動画は、大谷選手の挑戦する姿勢と、三菱UFJ銀行の半沢頭取の変革意識を重ね合わせるクロストーク企画です。

大谷選手は、自身のパワーの源や、モチベーションの維持方法について語りました。

“好きなことをしている”のがパワーの源。

「小さい頃からずっと“好きなこと”、それが職業になって、本当にラッキーだったなと思っています」

「ただ好きなことをやってきたって感じの人間なので、あまり『すごいことをやってる』みたいな意識は、自分の中ではないです」

好きなことを続けてきたことが、自らのパワーに繋がっていると語った大谷選手。

また、思うようにいかないときのモチベーションの維持法について尋ねられ、次のように答えました。

「シーズン中はほとんど、思うようにいかないことばかり。どうしても、できなかったことに目が行きがちです」

Instagram: @shoheiohtani

「やれたことに対して、『今日、すごく良かったな』って思うことの方が少ないので、どちらかというと『ここ、もうちょっとこうできたよな』っていうことの方が多い」

「なのでシーズンが終わってみて『いいシーズンだったな』『悪いシーズンだったな』っていうのはあります」

「だけど基本的には、今日悪かったところを明日改善していこう、その積み重ねでシーズンが終わって良かったなっていう感じ」

「色々ありましたけど、終わってみれば、すべてよかったなって今のところは思っています」

大谷選手ほどの実力があっても、良かったことよりも悪かったところに目がいくのか……意外！

この謙虚さとストイックさの積み重ねが、大谷選手のモチベーションを維持しているんですね!!

ほかにも大谷選手は、食事や睡眠へのこだわりや、オフの日の過ごし方などのもエピソードも披露しています。

「ワールド・ベースボール・クラシック2023（WBC）」でも大活躍した大谷選手。

数々のヒットを打つだけではなく、決勝で最後9回にピッチャーとして登場し、見事アメリカ打線を封じ込め優勝に導きました。

今後も大谷選手から、目が離せませんね！