スーパーファミコンで大ヒットした『スーパーマリオRPG』がリメイクされ、Nintendo Switch版として11月17日に発売されました。スーパーファミコン版でBGMを手掛け、本作でもアレンジを担当した作曲家・編曲家の下村陽子さんが公式X(旧Twitter)を更新し、試行錯誤を打ち明けました。
下村さんはアレンジについて「実は最初は躓いてしまいました」と明かします。
「懐かしい思いを強くしすぎてレトロすぎる雰囲気になってしまい……。」と名作ゆえの困難に直面。
しかしスタッフとやりとりし、「制作陣の方がどれだけこの作品に愛があるかをまっすぐ受け止めてからスッと出来上がった1曲から方向性が見えました」とつづりました。
原作は1996年にスーパーファミコンで発売された『スーパーマリオRPG』。今回グラフィックを一新し、音楽もアレンジして復活しました。
BGMはオリジナルのスーパーファミコン版と、Nintendo Switch版をいつでも切り替えられるほか、クリア後には両BGMを自由に聞けるサウンドプレイヤー機能も開放されます。
ネットの反応は……?
下村さんの投稿に、ネット上からは
「当日スーファミでやり込んでた側ですが、音楽めちゃくちゃ良かったです」
「それ(裏話)を聞いたら欲しくなってきたな~」
「製作陣様方の愛をひしひしと感じてプレイ前なのにもう泣きそう」
「オリジナルもリメイクも楽曲が最高すぎて鳥肌です」
「新旧の入ったサントラの発売を……何卒……!」
などの反応が集まっています。
発売日に夜通しプレーしたという人も……!
「さっそく0:01から6:30頃までやりました😊」
「(当日中に)先ほど全クリしました」