全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)は10月18日、組合員に対し、ハロウィーン仮装についての規定を発表しました。
今回設けられた規定には、ストライキの対象となる作品の宣伝活動に参加しないという目的があります。
この新たな規定により、ストライキ対象作品の映画『バービー』やNetflixドラマ『ウェンズデー』など、今年の人気コスチュームの仮装が事実上、禁止されました。
全米映画俳優組合の発表は、現地メディアでも大きく取り上げられています。
「8歳の娘に向かって『スト破り』と一晩中叫ぶのが楽しみです。彼女は組合の一員ではないですが、学ぶ必要があります」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:久保舞菜美