1.映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート
2.Netflixドラマ『ウェンズデー』のジェナ・オルテガ
3.映画『ホーム・アローン』シリーズのマコーレー・カルキン
4.『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ
5.『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子
クリステン・スチュワートやジェナ・オルテガなど、人気セレブが過去のいじめや誹謗中傷を告白しました。
マコーレーの弟で同じく俳優として活躍するキーランが、兄が見知らぬ人から誹謗中傷を受けていたところを目撃したと、The Hollywood Reporterのインタビューで明かしました。
「知らない女性が、兄の帽子を取り、彼の顔を見てこう言いました。『ほら、マコーレーだ!あなた、そんなにかわいくないのね』って。帽子を返し、歩き去ったんです」
Variety誌のインタビューで、15歳の頃、共演者からボディシェイミング(体型批判)を受けたと話しました。
「作中で、私の恋愛対象となる男性役を演じた俳優から言われたんです。『私生活では、君と絶対に付き合わない』って。どういうことか聞くと、『僕には、君はデカすぎ』と返されました」
「その言葉を聞いてなお、撮影中に彼を恋愛対象として見なければならないことに、苦痛を感じました」
「とりあえず許そうと思いながらも、そのことを忘れないようにしました。とにかく意味がわからなかったけれど」
「不快だった。今振り返っても、暗い暗い15歳の過去です」
ミリーは、子役として有名になることの苦悩を、たびたび公に語ってきました。
Glamour誌のインタビューでは、次のように話しています。
「俳優になるのが夢でした。でも、俳優になることで、嫌なことも経験しました。辛かったのは、私の身体や、話したがりの性格などを批判してくる人たちがいたこと。ネットいじめをされたんです」
Allure誌に、とりわけ、アイデンティティが揺らぐ未成年の時期に、人格否定の誹謗中傷を受けることの辛さをこう明かしています。
「自分が何者かもわからないような年齢で、誹謗中傷を受けるのは本当に苦しいです」
「『みんな、私の何をそんなに嫌っているの?』『自分がどういう人間なのか、自分でもわかっていないんだけど』って感じで」
人格否定をされては、別の自分を見せようとすることを繰り返していたというミリー。
「『私はどういう人間になろうとしているんだろう?みんなは私がどういう人間になってほしいと思っているんだろう?』と悩んでいました」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子