セックスの悩み。一番多い質問は「普通ですか?」

    セックスに「普通」なんてものは存在しません。

    1. 私たち、セラピストがクライアントのセックスを直接見ることは、ありません。

    2. それに、私たちは患者さんとセックスもしません。

    3. 考え方を説明し、人々を安心させるために、私たちはありのままの写真を見せることがあります。

    時には、ありのままの写真を使用することが、何かを明確に説明するための唯一の方法なのです。それを見たがらないカップルも中にはいますが、生殖器のサイズ、体位、性行為、選択肢、体型などセックスに関係することは広い範囲におよぶと理解することで、患者さんが自信を持つことにつながると考えています。

    4. パートナーの解剖学的構造を把握させるのに、私たちは性教育の図表も使用します。

    3Dモデルも使用することもありますね。相手の体の仕組みがわからなければ、その人を喜ばせるのは難しいのです。たとえば、多くの男性は子宮頸が膣の外側にあると考えていますが、これはかなり混乱を招くことがあります。

    5. 患者さんの中には高齢者の方も少なくありません。

    6. 私たちは、子供ができた後、性生活が急に低下してしまったカップルもたくさん診察します。

    7. 私たちが対応する多くのカップルは、ちょっとしたコミュニケーションで解決できる問題を抱えています。

    8. 自分の身体を探求したことがないので、何が本当に楽しいのかよくわからないという患者さんもいます。

    マスターベーションや自己分析(時々鏡で自分の性器を見ることも含む)は、自分の体を知り、何が気持ち良いのかを学ぶのに役立ちます。さらにこのことは、その心地よく敏感な部分にパートナーを導くためにも役立ちます。

    9. セックスレスな関係は多くの人にとってタブーとしてみなされています。

    10. 精神的に疲れることも

    11. 私たちは人々に空想を話すことを求めません。

    12. 女性は大概、「本当の」方法でオルガスムに達せないことに失望していると言います。

    現実には、クリトリスと膣の開口部はオルガスムに達することができる位置に必ずあるわけというではありません。

    13. 男性は勃起や射精に問題を抱える傾向があります。

    問題が医学的なものであれば、クライアントには医師を紹介します。

    14. 女性が年を取るにつれて、性行為中の乾燥とそれに関連する痛みが問題になり始める可能性があります。

    15. 欲求レベルの不一致もよくあります。

    16. 「完璧な」、または、一般的に素晴らしいセックスライフを手に入れるには、大きなプレッシャーがあります。

    「典型的な」人々がどれくらいセックスしているのか、非常に多くの奇妙な考えが世間に広まっています。セックス・セラピストですが、セックスが最も重要なのではないということを真っ先にお伝えします。

    17. よく尋ねられる質問。「私は普通ですか?」

    「セックスの回数は普通ですか?」とか、「持続時間は普通ですか?」といった質問です。これに対して答えるのは簡単です。普通なんてものはありません!

    18. また、率直に言って、あなたの性器には問題はありません。

    多くのクライアントは、自分の膣やペニスを恥じていて、特にポルノで見たものと比べて「奇妙」に見えると考えます。私たちは、人々の心配の種にどれほど大きな違いがあるのかを示す図表やイラストや写真を使ってしっかりと説明します。

    この記事は、人間関係とカップルについて訓練を受けたセラピストとRedditのAMAの助けを借りてまとめられました。

    この記事は英語から翻訳されました。