みんな大好き、くまのプーさん。
プーさんの新作映画が出るという話を聞いて、100エーカーの森でたわむれるプーさんとその仲間たちの、こんな様子を想像していたのですが…
えっ…プ…プーさん???!!!
ピグレットに、キバが生えてる…。
なんと新作、ホラー映画なんです。タイトルは『Winnie the Pooh: Blood and Honey(原題)』=くまのプーさん:血とはちみつ。
クリストファー・ロビンに見放されてしまったプーさんとピグレットが、野生化して「獲物」を求め人を襲う姿が描かれています。
今作は、ディズニーは介入していません。というのも、原作となっているA・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」の著作権が今年初めに切れて、プーさんがパブリックドメインになったから。
ティガーなど、その他のおなじみのキャラクターは登場しません。イーヨーは登場しますが、飢えたプーさんとピグレットに食べられちゃうんだって…。
ホラー版プーさんの姿に、ネットがざわついています。
「プーさんのホラー映画に動揺してる。これ思いついたやつ、つま先ぶつければいいのに」
「くまのプーさんがパブリックドメインになって1年も経たずに、プーさんを殺人鬼に変えちゃうの? 人間どうなってんの?」
「このシーン、体が裂ける場面になるのかな」
予告編(英語)はこちらから。プーさんファンは心して観てね…。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子