今年は、お祭りもあまり行けないのかな……
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、夏休み期間のお祭り、花火大会、音楽フェスなどの中止にまで及んでいます。
そんな中、「お祭り、行きたいなあ……」という子どもたちの要望に、あるお母さんが素晴らしいアイデアで応え、Twitter上で話題となっています。
リプ欄が「本当すごい」「クオリティがハンパない!」など賞賛の声で埋まった、そのアイデアとは?
テレビに映るお祭りの様子をみて、行きたがる子どもたち。

お母さんは、去年の夏休みを思い出して切なくなってしまいます……

そこで繰り出したアイデアは……?

理想の「お祭り」への計画は止まりません!

完成したお祭りがこちら……!!!

定番の屋台メニューだって、この通り!

レジまで!

射的屋さんまで完備です。



水風船や、わたあめも!

子どもたちもノリノリで、夏休みの素敵な思い出になったようです。

メニューは19種類!型抜きや射的も!本物も顔負けのラインナップとは……?
ぽんぽんさんはお祭りを完成させるために、「子どもたちがいるため、時間の確保が難しい中、夜中に作業をした」といいます。
完成したお祭りメニューは、なんと全19種類!
・わたあめ
・ラムネ
・フライドポテト
・フランクフルト
・焼き芋
・イカ焼き
・ほたて焼き
・きゅうり一本漬け
・おにぎり3種
・フルーツ飴
・ポップコーン
・チョコバナナ
・えだまめ
・とうもろこし
・唐揚げ
・焼きそば
・かき氷
・ニンニクホイル焼き
・人形焼き
と、本物のお祭りも顔負けのラインナップです……!他にも、遊びものの屋台として「射的、型抜き、水風船」も用意したのだといいます。
お祭りメニューを作った際にこだわったポイントは、持ち歩きながら食べられるように棒に刺したり、容器に入れたりして、屋台料理らしさを表現した点だといいます。
気になる子どもたちの反応は……?
子どもたちの反応はどうだったのでしょうか?
「長男は起きてくるなり屋台を確認し、笑顔で大きく頷いて満足そうな顔をしていました。次男も『本物ーー!』と喜び、自分が注文していたメニューが並ぶのを待っていました」
Twitterでの反響を受け、「日常を描いた写真や漫画がここまで拡散されると思わず戸惑いましたが、皆さんの反応がとても優しく、あらためてお祭りをやってよかったと思えました」と心境を語ります。
この夏休みは、お家でお祭りを楽しめる素敵なアイデアを、試してみてはいかがでしょうか?