古本をすぐに捨てないで。家がない人の1泊分の宿に変わるから。

    もう年末も間近。大掃除の季節に入る前にぜひ知ってほしい、とっておきの古本の処理方法があります。あなたのその一冊が、誰かの助けになります。

    もう年末も間近……。大掃除が始まる前に、ぜひ知っておきたいサービスがあります!

    大掃除をすると意外とたくさん出てくる古本の処理、どうしていますか?

    売ったり、捨てたりする方法もありますが、あなたのその1冊が誰かの助けになるかも。ハンドメイド化粧品、バス用品メーカーのLUSH(ラッシュ)が行っている、素敵なサービスをご紹介します!

    あのLUSHが、古本を回収。なぜ……?

    LUSH ウェブサイトより / Via jn.lush.com

    LUSHは11月19日~12月10日の期間、店頭などでの古本回収を通じて、難民支援を行います。

    LUSHの店頭で回収した古本は、株式会社バリューブックスに提供され、同社の「チャリボン」というサービスを介して、その売り上げが認定NPO法人の難民支援協会に寄付されます。

    寄付金は、日本に暮らす難民の方々への相談対応や食費や医療費、シェルターといった支援などのために使われます。

    ラッシュは2019年もこのキャンペーンで、約2300冊の古本を集めたといいます。

    日本にも存在する、コロナ禍で暮らす難民の存在。

    新型コロナウイルスの影響は、様々な理由から母国を追われ日本で暮らす難民の生活にも及んでいます。

    「3密を避ける為に(モスクや教会、その他コミュニティ施設などの)寝る場所を失ってしまった」、「日本語を覚えてやっと就職した会社がコロナで休業となり生活苦に陥っている」、「周りのサポートが途絶えて今日明日の食べ物も尽きてしまっている」など、苦境に立たされている難民がいるといいます。

    集められた寄付金は、認定NPO法人 難民支援協会を通じて、こうした過酷な環境下で暮らす難民のサポートにあてられます。

    古本約60冊で「家がない難民に1泊の宿」を手配できる。

    ラッシュは、店舗での古本回収を通して「難民は遠い国の話ではなく、日本でも共存していること」、「難民の方々の暮らしがコロナ禍でさらに厳しい状態になっているという事実」などを伝えていきたいといいます。

    古本でできることの基準は以下の通りです。


    60冊:家がない難民に一泊の宿を手配することが可能
    100冊:パスタやカレー・豆などを15食分提供することが可能
    200冊:一回分の通院費を支払うことが可能
    ※ 「チャリボン」での古本買取価格が1冊50円だった場合

    今年の大掃除で出た不要な本は、保護を求めて日本に渡り、寒い冬を乗り切ろうとする人々のために寄付してみてはいかがでしょうか。

    Nazra Zahri / Getty Images

    イメージ写真

    実施概要

    実施期間: 11月19日~12月10日 世界人権の日

    実施場所: ラッシュの店舗50店舗(11月18日現在)および製造工場を含むラッシュジャパン4拠点

    ※本企画の実施の有無は、最寄の店舗に直接確認ができます。

    公式サイト: ラッシュ公式サイト内のページに、実施店舗情報などの詳細が掲載されています。