映画『ハンガー・ゲーム』シリーズでお馴染みのジェニファー・ローレンスは、新作『No Hard Feelings(原題)』を機に、再び脚光を浴びています。
今作で共演したジェニファーとアンドリューが、E! Newsのインタビューにて青春時代のエピソードを披露しました。
学校でいじめを受けたことがあるか、という質問に対し、ある誕生日会にまつわるエピソードを明かしました。
「メレディスという女の子がいて、その子は私に誕生日会の招待カードをたんまり渡してきたんです」
ジェニファーはすかさず「唾をつけて捨ててやりました!」とジョークを飛ばしました。
「中学生って、ただただ意地悪だよね!」とアンドリューは反応し、自身も「いじめられたし、いじめっ子だった」と中学生時代を振り返りました。
ジェニファーも「いじめっ子側」だったことがあるかもしれないと暴露。しかし、それは「アクシデント」での出来事だったそうです。
「アメフトの試合の観戦中、急にズボンを下ろすイタズラをいろんな人に仕掛けていました。でも、タイラーという男の子にやるとき、間違って彼のパンツまで掴んでしまって…」
いまだにタイラーのことが気に掛かり、たびたび彼の名前を検索しているといいます。
ジェニファーは2022年2月に男児を出産しています。インタビューでは、どの出演作を子どもに見せたいか、という質問にも答えました。
「『ハンガーゲーム』は気に入ってくれると思います」とズバリ、彼女の代表作を挙げました。
一方、R指定コメディの今作『No Hard Feelings(原題)』については…。
「多分息子は見たくないと思いますよ」「彼が(この映画の)再生ボタンを押してしまう、という心配はしていません」と冗談混じりに語りました。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉