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映画『JUNO/ジュノ』の俳優 トランスジェンダー公表後、初のインタビュー「私たちはここに居るのです」

映画『JUNO/ジュノ』で知られる俳優のエリオット・ペイジが、トランスジェンダーを公表するに至った経緯を語りました🎤

トランスジェンダーであることを公表したエリオット・ペイジが、自分の性自認を公表するに至った経緯やカミングアウトする前の「俳優生活」についてはじめて語りました。

Rich Polk / Getty Images

「私はトランスジェンダーです」昨年12月、自身のソーシャルメディアで声明を出したエリオット。

Twitter: @TheElliotPage

「皆さんに伝えたいことがあります。私はトランスジェンダーです。代名詞はhe/theyで、名前はエリオットです」という文からはじまる声明を出しました。

エリオットは、「喜びは本物だが、壊れやすくもある」と書き、世間に公表することを「怖いと感じている」とも付け加えました。

今月、雑誌『タイム』の表紙を飾ったエリオットは、「ここまで来れたことに対する喜びと深い感謝の気持ちが溢れる反面、多くの恐れと不安も感じている」と語りました。

Time / time.com

同雑誌のインタビューで、「自分は男の子だと思っていたし、なりたいと感じていた」と自身の幼少期を振り返りました。

エリオットは、新型コロナのおかげで自分と向き合う時間が増えた、と言います。「おかげで、トランスジェンダーであることを受け入れられた。今は、自分が自分であることを完全に受け入れています」

Emma McIntyre / Getty Images

今回のカミングアウトは「自分のためだ」とエリオットは説明。「自分らしく生きたかったから」と付け加えました。

同時に、トランスジェンダーに対する差別や暴力について言及する必要性を感じた、と言います。

「非常に影響力のあるたちが、トランスジェンダーに関する間違った作り話やひどい言葉を広めている」

「毎日のように、私たち(トランスジェンダー)の存在が議論されていますが、私たちはここに居るのです」

「今の私がここに居られるのは、私が持つ特権のおかげ。その特権や影響力を利用して、私ができる限りの支援をしたいです」と語りました。

Dia Dipasupil / WireImage

「多くの人が『性別』という考えに固執するのは、それが人々に安心感を与えるから」

「でも、それ以上に人間は複雑で素晴らしい生き物だということを理解し、喜ぶことができれば、世界はもっと良い場所になるはずです」

「やっとなれた本当の自分で演技することを楽しみにしています。どんな挑戦や困難があっても、今の気持ちに勝るものはありません」

Michael Tran / FilmMagic

エリオットのインタビュー記事(英語)は、こちらから。

第三者に、代名詞を伝えることで、自分の性自認・性表現を明確にすることができます。

BuzzFeed

【例えば…🌈】

性自認・性表現が女性の人👉「she/her」

性自認・性表現が男性の人👉「he/him」

女性・男性という枠組みに当てはまらないノンバイナリージェンダーの人👉「they/them」

インスタグラムやツイッターのプロフィールに自身の代名詞を書く人も増えています📸

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン