こちらは、アメリカのテキサス州で小学校教員として働くホワイト先生です。
ホワイト先生が、担任を受け持っている2年生の児童たちにあげた「クリスマスプレゼント」が話題を呼んでいます。
サプライズで児童にプレゼントを渡したときの様子を捉えた動画は、TikTokで2000万回以上再生されました。
その動画がこちらです👇
動画は、「この前、帽子のぬりえをやったの覚えてる?」というホワイト先生の投げかけで始まります。
動画には4万2000以上のコメントが集まりました👇
💬「子どもたちの『嘘でしょ〜!』の反応に胸を打たれた」
💬「母親の立場から見ると、この帽子を自分の子どもが被って帰ってきたら、泣いちゃうかもしれない。すごく特別で素敵」
💬「あなたは子どもたちが一生忘れない先生の1人だよ」
Googleの公式TikTokアカウントも、こうコメントしています。
💬「特別な瞬間」
動画をみた人から、「プレゼントであげた帽子を全部見たい!」というリクエストも届いたといいます。
後日、ホワイト先生は視聴者からの要望に応えて、「帽子の紹介動画」を投稿しました👇
変わった色の帽子を描いた児童もいたため、ホワイト先生の母ベルさんは工夫を凝らし、さまざまな色の毛糸を使ったそう。
帽子を編むのに、専用の機械を使用したというベルさん。クラス全22人分の帽子を作るのにかかった時間は「1週間」だったといいます。
ホワイト先生は毎年、クリスマスプレゼントで子どもたちに本をプレゼントしているそう。今年、本の代わりに帽子を作るアイデアを思いついたのは、ベルさんでした。