4月28日に日本で公開される映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、世界中で大ヒットしています！
世界興行収入は4月第4週時点で、8億9000万ドル以上（約1190億円）となっており、2023年でトップを記録しています。
様々なキャラクターが登場する中、注目を集めているのが「ブラッキー」。1984年に発売されたアクションパズルゲーム「レッキングクルー」に、悪役として初登場しました。
#Nintendo past Japanse naam #Spike aan https://t.co/RDHQGsmNQp #japan #supermariomovie
任天堂は4月20日、名前を「ブラッキー」から海外で馴染みのある「スパイク」に変更すると発表しました。
ファミリーコンピュータ向けソフト『レッキングクルー』などに登場するキャラクター「ブラッキー」の名称を、欧米での名称と同じ「スパイク」に変更いたします。なお、2023年4月28日に公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』での名称も、同様に「スパイク」となっています。
「ブラッキー」は黒人を侮辱的に呼ぶスラングでもあるため、欧米では「スパイク」という名称が一般的でした。今回、変更の理由は明らかにされていませんが、こういった人種差別的な表現を排除するためだと推測されています。
スパイクの登場について、ファンからは多くのコメントが集まっています。
「脇役だったけど、存在感あったよ！」
@SebastianComedy @supermariomovie For such a small role, you freaking OWNED it!
「『レッキングクルー』をよくプレイしていた私にとって、彼が登場したのは嬉しかった」
@SebastianComedy @supermariomovie As a Wrecking Crew enjoyer, I was so happy to see him
「最高のキャラクター」
@SebastianComedy @supermariomovie The best character
映画では、マリオとルイージの元上司という設定です。
Well, well, well, if it isn’t Spike. #supermariomovie #spike
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の予告はこちら！
YouTubeでこの動画を見る
サムネイル画像：Getty Images