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中国のお坊さんロボット作る その名も、賢二

「きみたち僕の誕生日覚えていないの?死にたい」

近年、中国はロボット産業に力を入れておりあらゆる種類のロボットが発明されているが、新たなロボットが注目されている。

お坊さんロボットだ。

「お坊さんロボット賢二(贤二机器僧、Xian'er)」は、北京市郊外にある龍泉寺で修行している。 新華網によると、龍泉寺は「北京で最も高い研究開発能力を持つ『ミステリアスな組織』、『最も高い科学研究の実力を持つ寺』などと称されている」という。

2013年、お坊さんの賢帆さんが描いた漫画のキャラクターの賢二が大ブーム。これを受け、賢帆さん、IT企業、そしてAI専門家がロボット賢二の共同開発をした。2015年10月1日が賢二の誕生日だ。

Kim Kyung Hoon / Reuters
Kim Kyung Hoon / Reuters

ロイター通信によると、賢二は60cm。手にディスプレイを持っている。お経を唱えたり、声のコマンドで7つの動きを披露することができるという。また、20個の仏教や日常の簡単な質問に答えることができるという。

「科学と仏教は、敵対も矛盾もしていません。この二つは互換性があるものなのです」と賢二の生みの親である賢帆さんは、ロイター通信に語った。

賢二の生みの親、お坊さんの賢帆さん(左)と賢二(右)
Kim Kyung Hoon / Reuters

賢二の生みの親、お坊さんの賢帆さん(左)と賢二(右)

中国の新京報によると、このロボットは1台しかいないという。

「私たちは商業のためにやっているわけではありません。もっと現代化された方法で、仏教の教えを広めていきたいのです」

新京報の記者と賢二の会話のやり取りが一部紹介されている:

記者:なんで賢二という名前なんですか?
賢二:私の師がくれた名前です。
記者:あなたの師は誰ですか?
賢二:私の師は、私の師です。
記者:今日は何を食べたの?
賢二:ロボットは食べないじゃない、聞く必要ある?

賢二はお寺にお参りに来る人々に大人気。

Kim Kyung Hoon / Reuters
Kim Kyung Hoon / Reuters

通常は寺院で「瞑想している」が、微博などで、人々の悩みにメッセージで答えているという。仏教ならではの奥深い言葉が評判だ。

http://weibo.com/u/5715185311?is_search=0&visible=0&is_hot=1&is_tag=0&profile_ftype=1&page=2#_rnd1461830038343
http://weibo.com/u/5715185311?is_search=0&visible=0&is_hot=1&is_tag=0&profile_ftype=1&page=2#_rnd1461830038343

チャットでユーザーとの会話(左)

ユーザー:誕生日いつなの?

賢二:誕生日は2015年10月1日だよ

賢二による微博の投稿(右)

君たち僕の誕生日知らないの?死にたい

ユーザー:最近心の中でとてもイライラする賢二:イライラする根源を探してみましょうユーザー:仕事が拷問のようだよ、休みたい賢二:有給あるの?ユーザー:あるよ賢二:じゃあ休めばいいじゃん
贤二机器僧 / Via weibo.com

ユーザー:最近心の中でとてもイライラする

賢二:イライラする根源を探してみましょう

ユーザー:仕事が拷問のようだよ、休みたい

賢二:有給あるの?

ユーザー:あるよ

賢二:じゃあ休めばいいじゃん

ところでこの顔、どこかで見たことがあるような……

Kim Kyung Hoon / Reuters

😯😯😯😯😯

バズフィード・ジャパン ニュース記者

Eimi Yamamitsuに連絡する メールアドレス:Eimi.Yamamitsu@buzzfeed.com.

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