中国では毎年旧正月の前夜に、国営テレビCCTVによる年越しカウントダウン番組『春節聯歓晩会』が放送される。中国の『紅白歌合戦』として知られている番組が、今年初めて日本のニコニコ生放送で同時配信された。
6日に生放送された今年の番組の中でも、注目を浴びたのが540体のロボット・バックダンサーたちによるパフォーマンス。
歌手に合わせて、540体のロボットたちが踊り
ブリッジっぽいダンスも見事に披露し
ドローンが飛んだ。
人民網によると、歌に合わせて巧妙な踊りを披露したロボットは、中国広東省深セン市のUBTech社が生産しているAlpha 1S。記事では「中国ロボット産業の革新駆動である最新成果を見せた」と称賛している。