「勝ち続けているときほど、辞めたいと思っていた」テニス界レジェンドが引退の真相を語る

    今年8月に引退を示唆したテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手が、ワシントンD.Cで開かれたトークイベントに参加。司会者のブラッドリー・クーパーと、引退の真相について語り合った。

    引退示唆から約1カ月半、テニス界のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズ(41)が、引退を決断した理由を明かした。

    ワシントンD.Cで9月22日に開催されたトークイベントで、セリーナは司会者のブラッドリー・クーパーと対談。引退を決断した理由について「やめる必要があった」と語った

    「調子がよく、強敵を倒して勝ち続けているときはいつも、やめたいと言っていました」「私にとっては、家族や娘と過ごす時間がとても大切なんです」

    2017年9月には、娘のオリンピアちゃんを出産。セリーナはすぐに競技に復帰した。

    「子育てにもしっかり取り組んでいる母親として、(選手と母親を両立するのは)どれだけ大変だったかは言葉にできません」

    ブラッドリーから復帰について聞かれると「復帰したくなれば、かならず競技に戻れると思っています」と、セリーナは語った。

    Closeup of Serena Williams

    セリーナの功績は、BuzzFeed Japan News公式インスタグラムをチェック。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟

    BuzzFeed Japanでは、バラエティーに富んだ海外ニュースを発信しています。

    驚きの写真の数々に、思わず共感してしまう体験談、セレブの最新情報から徹底的に掘り下げた調査報道までーー。「世界のイマ」がわかるホットな話題をお届けします。