ペンシルベニアに住むこの家族の出産ストーリーは、なかなかのものだ。
非常に珍しいケースで、羊膜に包まれたまま生まれてくる赤ちゃんがいる。ドラマや映画でよく見るが、現実ではそうは起きないケースに、車内での出産がある。
産気づいて病院に向かうも間に合わないというパターン。羊膜のまま出産するケースに比べればなんてことないが、こちらも人の興味をひく出産ストーリーである。
ここに、このレアケース2つコンボで生まれてきた赤ちゃんがいる!
Instagram: @raeee_nacoal23
8月5日朝、母カリーの陣痛が29週と4日の時点でスタート。陣痛間隔が45分になったところで、病院へ向かった。
しかし、陣痛の間隔はどんどん短くなり、婚約者のイアンが119番に電話。通話中に「赤ちゃんの頭がもう見えてる!」と叫ぶカリー。思いきり力むと、車の中で羊膜に包まれたままの赤ちゃんが誕生した。
この時、車はまだ病院まで7分という距離。誕生直後、赤ちゃんは動かなかった。神に祈るしかなかったカリーだが、顔をなでると、赤ちゃんは手を動かして応えてくれた。
超レアケース出産で誕生した赤ちゃん、名前はイアンJr.。
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病院到着後NICUに直行した時は1390グラムだった体重も、8月末には1920グラムまで増えた。
カリーのInstagramを見ると、イアンJr.がすくすく成長する様子がわかる。
イアンJr.とカリー以上の出産ストーリーはそうそうないはず。
Instagram: @raeee_nacoal23
なにはともあれ、無事が一番!
この記事は英語から翻訳されました。