13歳の時に出会った女の子は「未来の妻」 とある奇跡がSNSで話題

    虫の知らせ。

    8月末、ある男の話がネットで大きな注目を集めた。名前はケビン・ウォルシュ。彼は「未来の妻」からの電話で命を救われたというのだ。

    13歳のころ、サマーキャンプで、いままで会ったなかで一番かわいい女の子に出会った。なぜかわからないけど、彼女は僕のところに来て、「黒が似合うね」って言ったんだ。

    そこから会話がスタートして友達になって、チャットでやりとりしていた。高校生になる頃には、連絡が途絶えてしまったけど、それでも彼女のことを忘れた日は一度もなかった。いまでもなぜか説明できないけど、彼女のことがずっと心に残ってた。

    高校生になったケビンは鬱気味になり、ある日、自殺を考える。

    自殺をする5秒から10秒前、携帯電話が鳴った。誰なのか気になったままでは死ねないので、着信表示を見ると知らない番号だった。電話に出ると、それが彼女だった。

    どうしたのかと尋ねると、彼女はどうしても電話しなくちゃいけないと思ったという。連絡が途絶えて1年ほど経っていたのに、その瞬間、とにかく電話しなくてはと思ったのだという。

    その結果、彼女にいまの状況を話し、自殺を止められた。次の日にまた電話すると約束して電話を切った。あの夜書いていた手紙で、10年後、彼女にプロポーズした。

    これが2人の結婚式の写真。ケビンの横には、13歳で出会い、高校時代に自殺を止めてくれた彼女、ブレイクがいる。

    「もし、自殺を考えるようなことがあれば、誰かと話をしてみて」

    この記事は英語から翻訳されました。