美味しそうだけど、食べたくない。あるパティシエのスイーツの撮り方が神ってる

    お菓子の世界に迷い込んだみたい。

    あるイタリア出身の23歳のパティシエが、お菓子の撮り方を工夫して、数千人ものInstagramのフォロワーを獲得した。

    この写真を撮影したのは、パティシエのマッテオ・ストゥッキさん。イタリアのソルビアーテ出身だ。ケータリング会社で働きながら、空いた時間に、この美味しい作品を制作している。

    「ネットで、食べ物と融合した作品を制作している他のアーティストを見て、アイデアが浮かびました」と、ストゥッキさんは語った。「デザートに焦点を当てています。自分の創造力で、フォロワーを驚かせようとしています。」

    ストゥッキさんによると、制作にかかる時間は、どの作品も1時間程度だという。プラスティック製のサンプルは食べられないが、彼が作品に使用するデザートはどれも食べると語る。

    昨年、インターネット上に作品の写真を載せ始めた。現在、フォロワー数は90,000人を超えている。

    作品が褒められることはとてもありがたが、見た人が自分の作品を気に入ってくれるだけで幸せなのだと、ストゥッキさんは言う。

    ストゥッキさんは「目で楽しむことは重要だと思うんです。でも、心で楽しむことができたら、もっといいですよね」と語った。

    この記事は英語から翻訳・編集されました。