真夏にプラスチック製ベンチに座るとこうなる。
1. トイレットペーパーが切れたときにオシッコに行ってしまい、その日ずっと残った尿で下着のあて布がちょっと湿っているのを感じること。
2.オナラの気泡が陰唇の隙間でつっかえて、押し出さなきゃいけないこと。
3. 新しいフラットシューズを履いたあとに大きな靴擦れができて、痛むのに力を入れて歩き続けなきゃいけないこと。
4. 髪に絡みついたヘアゴムを取るために毛先ごとむしり取らなきゃいけないこと。
5. 両脚のムダ毛を丁寧に剃ったと思っても、たくさんの痛々しい細かな切り傷を抱えて終わること。
6. 暑い日に太ももが擦れること。
7. それに、座面にその太ももをくっつけて、立ち上がったときに皮膚の表面がはがれそうになること。
8.ヘアアイロンやホットカーラーでうっかり火傷すること。
9.乾いたタンポンを取り出し、その最悪な感覚を笑いにしたいと思うこと。
10.人が周りにいるのにアソコが本当に痒くなって、ただ不快感が消えるまで待たなきゃいけないこと。
11. シャワーのあとに長い毛、あるいはちょっとした毛の塊をお尻の割れ目から引っ張り出さなきゃいけないこと。
12.でも陰部に移った長い毛を引っ張り出すことがそれ以上にひどいこと。
13.夏、胸に汗をかいてブラジャーが肌に張り付き、恐ろしい布の檻に閉じ込められているような感覚に陥ること。
14.夏にTバックを履いたときに汗まみれになり、トイレに行くたびにお尻の割れ目から引っ張り出さなきゃいけないこと。
15.あごを手で優しくなでると、どこからともなく現れたトゲトゲの濃いあごひげが感じられること。
16.マスカラの杖でうっかり自分の目をつついてしまい、目からあふれる涙でメイクの途中経過も流されてしまうこと。
17.それか、つけまつ毛を目に直接入れてしまい、どれだけ瞬きして外そうとしても離れてくれないこと。
18.生理用ナプキンの粘着面が折りたたまれてアソコに張り付き、はがす勇気が必要になること。
19.折れたツメをはがしたあと、痛々しい爪床がむき出しになること。
20.無頓着に頭の上に載せようとしたサングラスが髪に絡まること。
21.きつく結んだ髪やポニーテールをほどくと、髪が通常の状態に戻った場所から頭皮が傷むこと。
22.尿路感染症にかかったときにオシッコをして、アソコが燃えていると確信できるほど、刺すような恐ろしい痛みを感じること。
23.気が遠くなるほど待った公衆便所で用を足して、小さなオナラも漏れ出るほど力が抜けること。
24.毛抜きでムダ毛を抜こうとしたら、うっかり皮膚を挟んでしまうこと。
25.頭から抜けて迷子になった毛の束が、どういうわけかつま先に絡みついていること。
26.一日過ごすうちに下着が少しずつズレて陰唇の片方がはみ出てしまい、服の股の部分とこすれてしまうこと。
27. 身に着けたブラジャーからワイヤーが飛び出て、まさに自分のおっぱいを刺されること。
28.ストラップシューズを履いて歩いているあいだ、足や足首が靴擦れを起こしているような感覚になること。
29.ツメの近くに突き出た皮を少しだけむくと、当初の予定よりかなり多くの皮をはがすことにしかならないこと。
30.ヘアゴムを手首に着けたまま手を洗ってしまったがためにゴムがびしょ濡れになり、一日ずっとジメジメしたゴムを手首に着けたまま動きまわらないといけなくなること。
31.タイツに穴があいてつま先が飛び出したものの、穴の大きさが全然足らず、哀れなつま先の血流がとまってしまうこと。
この記事は英語から編集・翻訳しました。