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ディズニーのお姫様たちをフェミニスト順に並べてみた

女性よ、強くあれ!

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ディズニー映画に欠かせないプリンセス。主人公であるお姫様たちを、フェミニズムの視点から見てランキングしました。

15. オーロラ姫:『眠れる森の美女』1959年

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フェミニスト競争では、残念ながら最下位のオーロラ。ディズニー映画の中で最もセリフの少ないお姫さま。劇中75%をひたすら寝て過ごし、王子様のキスを待つ。

映画から学ぶこと:フェミニズムは存在せず。

14. 白雪姫:『白雪姫』1937年

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鏡が「女王様よりキレイ」と言ったばっかりに、殺されかけて逃げ出した白雪姫。7人の小人に助けられるも、彼らの家でまず彼女がしたことといえば掃除!

映画から学ぶこと:フェミニズムは存在せず。

13. シンデレラ:『シンデレラ』1950年

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社会と関わることなく、家の中で家事に追われるシンデレラ。唯一の望みは、キレイなドレスを着て舞踏会にいくこと。美人ということで王子様の目にとまり、なんだかんだ最後は、会ったばかりでちょっとしか時を共にしていない王子様のところへ。王子様はお金持ち。

映画から学ぶこと:フェミニズムというよりも、フェティシズムの話。

12. アリエル:『リトル・マーメイド』1989年

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アリエルの歌からは、彼女のクリエイティビティや、新しいことへの興味、父親への疑問の声を感じる。しかし、結局は、声という自分の最大の才能を捨て、一瞬見ただけで話もしたことがない男(エリック)と過ごす時を選んでしまう。彼女の決断は、16歳という若さを考慮しても、思慮浅いものがある。また、決断にはすべて男がからむ(父親から逃げるため、エリックに会うため)のもいただけない。

映画から学ぶこと:フェミニズムは存在せず。

11. ベル:『美女と野獣』1991年

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ベルは強い女性である。街の人気者でリーダー。舞台が1800年のフランスということを考えると素晴らしい。また、いつかこの田舎町をでるという野心も持つ。結婚や家族に縛られていない。町1番のイケメンであるガストンにも興味なし。野獣と出会ってからも、彼女の強さは変わらないものの、最終的には、昔ながらのお姫さまと王子さまのエンディングに。内面の美しさを語りつつも、その内面がお金持ちの王子様ならば話は変わってくるだろう。

映画から学ぶこと:フェミニズムのカケラはあるものの、まだまだ小さいレベル。

10. ラプンツェル:『塔の上のラプンツェル』2010年

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フライパンを武器として使うお姫さまは、ディズニー映画では稀。映画の元になった原作では、塔に閉じ込められたお姫様、彼女の髪を登り王子様が助けにきてくれるというもの。これをディズニー映画では大きくリメイク。閉じ込められている間も、チェスや読書をし、天文学まで学びます。自分の髪で何ができるかを考えるラプンツェル。エンディングは、いわゆる「めでたしめでたし」ですが、あくまでも結果そうなったというもの。恋愛を求めたのではなく、外の世界を求めたところ、一緒についてきたのが恋愛だったと。

映画から学ぶこと:フライパンは武器になる。

9. ジャスミン:『アラジン』1992年

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求婚する男たちを次々と拒むジャスミン。ディズニーお姫様の運命ともいえる「お見合い」に、彼女は争います。最終的には、サルタン国王の了解を得て、法律まで変えて、好きな人と結婚。

映画から学ぶこと:私は人形じゃない! 戦利品じゃない!

8. ティアナ:『プリンセスと魔法のキス』2009年

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ティアナは自立した女性。自分のレストランをオープンするという夢をもち、実現のために仕事を掛け持ちして頑張っている。彼女が稼いだお金は彼女だけのもの。カエル姿だった王子様と恋には落ちるものの、映画の主要テーマは夢を掴むには努力が必要、あきらめるなというもの。

映画から学ぶこと:しっかり働こう!

7. メリダ:『メリダとおそろしの森』2012年

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ディズニーお姫様あるあるに悩まされた姫がここにも1人。お見合いが嫌でしょうがないメリダの素晴らしい点は、自分自身で打開策を打ち出したこと。また、ディズニー映画のステレオタイプである女性像をうちやぶり、劇中では男さながらの活躍を見せる。

映画から学ぶこと:既存の概念にとらわれない美しさ

6. エスメラルダ:『ノートルダムの鐘』1996年

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フェミニズムのアイコン。ジプシーであることから差別され、社会の不平等のために戦うエスメラルダ。劇中では、3人の男(カジモド、クロード・フロロー、フィーバス)が彼女に想いをよせるも、彼女は自分のために自分で決断していく。彼女を崇拝するように愛するカジモドも、歪んだ愛情を向けるフロローも愛することはできない。彼女が選んだのは、戦う自由な女性として彼女のありのままを見てくれるフィーバス。

映画から学ぶこと:フェミニズムとはさまざまな物事が交差するものである。

5. メガラ:『ヘラクレス』1997年

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ディズニー映画では、女性は優しいのが当たり前のディズニー映画では異色の存在。悪役側に近い存在という理由もあるが、「笑うと可愛いよ」なんてのが一切通用しないキャラ。彼女の魅力は皮肉屋なところにある。賢さといやみなジョークで劇中ではずっと「男って、自分の都合のいいように解釈するよねー」という態度。

映画から学ぶこと:家長がエライなんてクソくらえ。

4. ポカホンタス:『ポカホンタス』1994年

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エコ・フェミニズムの代表。ディズニー映画のお姫様の中では珍しく、自分の未来を自分の信念に基づいて決断した女性。自由で、自信にあふれ、勇敢な彼女は、愛と尊敬、平等を教えてくれる。誰に救い出されることもなく、むしろ、ジョン・スミスを救うポカホンタス。愛しい人の甘いささやきにも負けず、自分自身を貫く。

映画から学ぶこと:上陸したらこっちのモノだとでも思ったか!?

3. エルサ:『アナと雪の女王』2013年

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問題山積みのエルサの人生。問題解決ではなく隠すことで対応した彼女の両親、妹という愛する存在とも会えず、閉じこもる。ついに外の世界にでた時には、周りが彼女を理解しない敵ばかり。すべてを捨てて、この地を去るエルサだが、それは自由のため。とやかく言われずに好きに生きるため、幸せになるため、自分自身のためにでていったエルサ。何もかもを捨てるというのは、恐れてはならないということ。

映画から学ぶこと:ありのままで

2. ムーラン:『ムーラン』1998年

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男ができることは、女だってできるということを証明したムーラン。性別による役割という概念を打ち砕いだ。男と同じく活躍でき、同じ名誉と敬意を得るべきだとしらしめた。

映画から学ぶこと:性別とは社会が作るもの。

1. モアナ:『モアナと伝説の海』2016年

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誰と結婚したらいいか、父親が死んだらどうしようという悩みではなく、自分でどこまで行けるのかという問題に焦点をあてたモアナ。村を救うため、偉大なリーダーになるため、誰も行ったことがない場所へ、行こうともしなかった場所へ旅たつ。王子様という存在はない。初めは自信がなかったものの、男のエゴではなくチームワークこそが問題解決の鍵であると声を上げることを恐れない。

映画から学ぶこと:1人の女性が先にすすめば、すべての女性が先に進める。

この記事は英語から翻訳されました。

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