今でもムリ…。小さい時に観たけど全然「子ども向け」じゃなかった映画9選

『マーズ・アタック!』のミドリ人、『ハリー・ポッターと賢者の石』のヴォルデモートなど…「こんな怖いの出てくるって聞いてないよお！（涙）」ってなった映画、誰にでもありますよね？

子どもの時に見てトラウマになった映画…あるよね。

Science Photo Library - Mark Gar / Getty Images

まずビジュアルが怖い、ストーリーが意外とダーク…など、大人になった今でも思い出すと「コワッ」となる映画を、海外のBuzzFeed読者に募りました。

1. マーズ・アタック!（1997年日本公開）

Warner Bros.

「30歳になった今も観られない。とにかくムリなやつ！」

—b4t5h1t

＜あらすじ＞

火星人が地球に来襲するという設定のSF映画。「ミドリ人」と名乗る火星人は友好的だと思った地球人は出迎えるが、事態は一変し、火星人による大虐殺が始まる。

2. ダーククリスタル（1983年日本公開）

Universal Pictures

「幼稚園の時に見たけど、屋根や壁を破って悪役が来るのが怖くて、泣き叫んだ記憶しかない」

—dee96709

「子どもの時に見て大っ嫌いだったのに、なぜかうちの母が好きで、嫌だと言っても観させられてた。不気味だし、死にまくるし、本当に嫌い」

—nikola2393

＜あらすじ＞

架空の生き物を作り、遠隔で操作して撮影したファンタジー作品。「トラ」という惑星で覇権を握る暴虐な種族、スケクシス族の覇権争いの中で、かつて滅ぼされた種族の生き残りジェンが世界を救う旅に出る。

3. ハリー・ポッターと賢者の石（1999年日本公開）

Warner Bros. Pictures

「クィレルのターバンの下からヴォルデモートの顔がでてくるところ…。子どもの時に観て完全にトラウマになった」

—shaunaaaaa

＜あらすじ＞

映画『ハリー・ポッター』シリーズの1作目。両親のいないハリー・ポッターは、伯父や伯母、いとこからいじめられる生活を送っていたが、ある日ホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届く。

4. ネバーエンディング・ストーリー（1985年日本公開）

Warner Bros.

「思いだすだけで涙が止まらない映画。悲しみの沼のシーンを考えただけで泣ける。胸を揺さぶる感動映画、泣きすぎるから観られない」

—dee96709

＜あらすじ＞

いじめられっ子の主人公バスチアンは、「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を手に入れる。本の中の世界「ファンタージェン」に入り浸るが、物語が進むにつれ大きな危険が訪れる。

5. インデペンデンス・デイ（1996年日本公開）

20th Century Fox

「当時、ママがテレビ局に務めていて『お願いだから仕事行かないで！』って言った思い出。ママが局にいる時に宇宙人が攻めて来る気がして、不安になってた。7歳の頃の話です」

—phantomxqueen

＜あらすじ＞

ある日突然、地球侵略を狙う異星人の巨大な宇宙空母が上空に現れる。アメリカを主な舞台に、人類vs.エイリアンの戦いが始まる。

6. オズの魔法使（1954年日本公開）

Loew's Inc.

「一生モノのトラウマ映画。なんと言われようと、市長もキャンディも小人も、やることなすこと全部無理。もう絶対に観たくない！」

—begonefrommepeasant

「猿が飛ぶのがトラウマ。本当に怖くて、パニックにならないように、猿は哺乳類で翼はないから大丈夫、大丈夫って自分によく言い聞かせてた」

—nyc4ever

＜あらすじ＞

主人公のドロシーは、ある日飼い犬のトトと共に竜巻によって不思議なオズ王国に飛ばされてしまう。かかしやブリキの木こり、ライオンなどと出逢いながら、ドロシーは故郷を目指す。

7. オズ（1986年日本公開）

Buena Vista Distribution

「すっごく怖かった。同じくトラウマレベルで怖がっていた友達が、最近、自分の子どもに映画を観せたらしい。全然怖がらなくて、マネして笑ってたって。最近の子って強いんですね…」

—jackiew4dc788407

「三輪車が怖かった思い出。今31歳だけど観る勇気はない」

—staceyleighk

＜あらすじ＞

ドロシーは故郷に無事帰るが、オズの国で起きた出来事を話しても、誰にも信じてもらえない。挙げ句の果てに精神病院に入れられてしまう。病院で出会った女の子と脱出を試みる中で、オズの国に戻る。しかしそこは、ドロシーがかつて冒険した世界とは思えないほど荒れ果てており…。

8. スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲（1980年日本公開）

20th Century Fox

「スター・ウォーズシリーズが好きで、今でもたまに観返すんだけど、子どもの時に見たハン・ソロの凍結シーンはトラウマ。悪夢に出るほどだった」

—enyah48

＜あらすじ＞

『スター・ウォーズ』シリーズ旧3部作の2作目。帝国軍と反乱軍の闘いは激化していた。反乱軍は帝国軍のデス・スターの破壊に成功するが、雪の惑星ホスに身を隠していた。ルーク・スカイウォーカーは、ヨーダを師とし、ジェダイの修業を始める。

9. ターミネーター2（1991年日本公開）

Tri-Star Pictures

「ターミネーター2がトラウマ。35歳になった今も観られない」

—saraa4a00f7b8f

「スケルトンのターミネーターに工場で追いかけられるシーン。あんなの絶対にトラウマになる！」

—bethanyculbert

＜あらすじ＞

未来では、人類とマシーンが終わりのない戦争を繰り広げている。マシーンは人類のリーダー、ジョン・コナーの存在を消すため、未来から過去に殺人マシーン「ターミネーター」を送り込む。1でジョン・コナーの母親となる新・コナーの抹殺に失敗し、2で再びターミネーターを送るが、人類もまた別のターミネーターを送るのだった。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：soko ／ 編集：BuzzFeed Japan