「キャバクラに通い、保育料滞納する夫…もう限界」2児の母に藤本美貴がド正論で回答。これは耳が痛い…！

夫の金銭感覚に悩む相談者に藤本美貴さんがアドバイス！

タレントの藤本美貴さんが1月12日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。

時事通信

たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。

夫の金銭感覚に悩む相談者から、以下のお悩みが寄せられました。

《結婚して5年目の30代で、3歳と4歳の子どもがいます》

《夫は家事育児は全くで、平日は基本的に子どもたちや私が寝てから帰宅》

《休日は「仕事で疲れているからゆっくり寝てたい」と言います》

《ちなみに平日は仕事で遅くなっているわけではなく、ほぼ飲んで帰ってきます》

《また、お金にもだらしなく、稼ぎが少ないわけではないのですが、保育料や保険料の滞納通知は毎月のように届き、そのくせキャバクラには頻繁に行っています》

《何度も「不安だからお財布を一緒にしよう」「夫婦で貯金用口座を作ろう」などと提案しているのですが、「俺の考えは無視？なんでそんなに制限しようとするの？」と話になりません》

《先日は「泊まりで地方へ出張」と言っていたのに、キャバクラで出会った女性と飲みに行っていました》

《アフターとかではなく、プライベートで会っていました》

《元々キャバクラくらいまでは「まぁ行ってくれば？」という考えだったのですが、もう色んな意味で全く信用できません》

《小さい子どもが二人いるので、なかなか離婚の決心がついていなかったのですが、もう限界かなと思っています》

《ミキティならどうしますか？》

藤本さんの回答は？

Instagram: @mikittyfujimoto

「えー！？」と言いながら質問を聞いていた藤本さん。内容を全て把握したあと、相談者の“不安な心”を夫に見透かされている可能性を指摘しました。

「『決心がついていません』みたいなのって、たぶん旦那さんも薄々感じてるんだよ」

「『こいつは離婚しようとは言わないだろう』っていうのが感じられるから、それを絶対感じさせちゃいけないって思うんだよ」

一度、離婚をチラつかせてでも財布を一緒にして、相談者がお金の管理をすべきだと提案した藤本さん。普通の話し合いでは解決しないと推察し、大きなアクションを起こすことを勧めました。

「本当に『もう離婚してもいいかな』って、うっすら思うんだったら一回大きな喧嘩をして『もう離婚だ』みたいにして」

「『離婚しないんだったら、お財布を一緒にしないと私は無理ですよ』っていう改革をしないと、普段の話し合いではこの調子だと無理かなと思いますよね」

「『私、こんなんじゃ無理です』って言って、一回実家に帰るとかね」

「“応仁の乱”じゃないけど、乱を起こさなきゃいけないんですよ！」

さらに、もし相談者が自身の身近な友達だったら、離婚を勧めるほどひどい夫だと怒り気味に見解を述べています。

「（相談者が）心配になっちゃう。お会したことがないから、簡単に「離婚しちゃえば？」って言うのは、なかなか難しいんですけど……（もし）友達でなんとなく状況を知ってたら『離婚しちゃえばいいのに』って、ちょっと思っちゃいますよね」

「ほんとにクソ旦那じゃん。ひどいよね」

また、離婚を切り札にしても財布を一緒にしない場合は、諦めるしかないと言い切りました。

「財布を一緒にする提案を飲まなかった場合は、諦めるしかない」

「それが嫌で別れるんだったら、もうしょうがないよね」

「だって、このままいったら子どもが大きくなって『習い事をしたい』ってなっても、保育料を払ってくれてないって、習い事うんぬんの前（の問題）じゃん」

最後に、実際に離婚するかどうかは別として、離婚を切り札にしない限り話し合いが進むことはないと伝え、アドバイスを締めくくりました。

また藤本さんは他にも動画内で、既婚者の心ない言葉にモヤモヤするという悩みや、男性に甘えるのが難しいという悩みにも回答しています。

この相談に大反響！

ハロー!ミキティ / 藤本美貴 / Via youtube.com

視聴者からは

「もし離婚してもその後養育費をもらわないといけないので、可能なら今からでも、有利な証拠を集めておいた方がいいと思います！！」

「子無しなら即離婚でいいけど、二人の子持ちシングルマザーになると生活かなりしんどくなるし難しいね」

「ミキティ人生何周目ですか！？」

などのコメントが寄せられています。