「しんどい部活を辞めると、諦めグセがつく？」中2の親に藤本美貴がバッサリ回答→「わかる！」「ミキティすごい」と共感続出！

タレントの藤本美貴さんが中学2年生の子どもを持つ親の悩みに回答。「部活を辞めたら、諦めグセがつく」という意見に、藤本さんは……！？

タレントの藤本美貴さんがYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。

時事通信

たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。

今回のお悩みのテーマは“子育て”。

子どもに「部活を辞めたい」と言われ、対応に悩む相談者から、以下のお悩みが寄せられました。

《中学2年生の親です》

《この間、子どもがいきなり部活を辞めたいと言いはじめました》

《スポーツ部に入っているのですが、勉強と両立したいけど、運動して疲れすぎて帰ってくるため、勉強する余力が残らないそうです》

《父親は『部活を途中で辞めず、全うしてもらいたい。諦めグセがついてしまう』と言います》

《私はしんどいなら、ワンクッション置いて、自分が今、したいことをすればいいんじゃないかなぁと思っています》

《夫婦で意見が分かれて、全く答えが出ません》

《本人がしんどいと言うなら、一回休んでもいいんじゃないかな、と思っていますが、ミキティさんならどうされますか？》

藤本さんの回答は……？

Instagram: @mikittyfujimoto

相談者の子どもが、冷静に自己分析できている点に「すごい」と驚いた藤本さん。本人が考えた上で「辞めたい」と言うのなら、無理に続ける必要はないと回答しました。

「私は逆に、その子が自分で『部活をやってると体力がもたないから辞めたいんだ』って言う時点で、すごいなって思うの」

「冷静に『ちょっと体力無理かも』って言ってる時点で、私だったら全然『じゃあ一回やめたら？』『やりたくなったら、またやれば？』みたいな」

さらに、スポーツを辞めることは、必ずしも諦めグセに直結するわけではないと持論を述べました。

「スポーツって、そんなに無理やりやるものなのかな？ って思いますよね。スポーツ選手になるならいいけどさ」

「スポーツひとつやめたところで諦めグセつくかな？って、ちょっと思う」

「本当にやりたいことを見つけたら、諦めないもんね」

「別にそこまでやりたいと思ってないから、やめようかなって思うんじゃないかな」

また、自身も中学時代にスポーツを辞めた経験があると明かした上で、諦めグセがあるわけではないと自己分析をしました。

「私だって中学生のときバレーボールやってたけど、1年半くらいで辞めてるしね」

「でも私は、基本的にやりたいって思ったことは諦めない方だと自分では思っているので」

「なんかスポーツをひとつ、やめる・やめないで諦めグセがつく・つかないではないような気がしますね」

本人のやりたいことをすればいいと語り、回答を締めくくりました。

「やりたいことやったらいいんですよ！」

「勉強の方が、スポーツよりやりたいし、やらなきゃいけないって明確に思って『辞めたい』って言うんだったら、辞めさせてあげるかなって思いますね」

この回答に大反響！

ハロー!ミキティ / 藤本美貴 / Via youtube.com

視聴者からは

「中学で習い事を辞めたときに、先生から『あなたはこの先、またいろんなことを辞めたり諦めたりする』と、とても否定的なことを言われましたが、アラサーになった今、全然そんなことないわ！ ってはっきりと言えます」

「諦めグセの話、すごくよくわかる！ 自分の興味がないものを親に言われて続けたからってしんどいだけだと思う。でも自分が好きなことはキツくても諦めない」

「部活を辞める辞めないに対しての意見、ミキティすごいなあって思いました。 本人の意思を尊重するのは大事って、頭ではわかっていてもできない大人（親や先生）って、いっぱいいると思うので」

などのコメントが寄せられています。