「YouTubeを見ながら育児する夫…」モヤモヤする0歳児の母に藤本美貴が本音で回答。心が軽くなるわ…！

「テレビ・YouTubeを見ながら育児する夫…」モヤモヤする0歳児の母に、タレント・藤本美貴さんがアドバイスを送っています。

タレントの藤本美貴さんが1月23日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。

時事通信

たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。

今回の相談テーマは“子ども”で、現在3人の子どもを育てている藤本さん自身の経験を交えながらアドバイスを送っています。

夫の育児のやり方に悩む相談者から、以下のお悩みが寄せられました。

《ミキティと同年代で、現在6カ月の子どもがいます》

《主人は基本的に家事育児に協力的ですが「ん？」と感じることがあります》

《それは、ちゃんと（子どもを）見ててほしいのに、仕事をしながら、YouTube・テレビを見ながらといった“ながら”が多いことです》

《泣いているのをあやしたり、寝かしたりするための抱っこのときも筋トレやなにかの連絡をしながら……と毎回ではないのですが、少し気になります》

《若干「構ってあげてるんだよ感」が出ていて、子どもが感じ取ってしまわないか心配です》

《やんわり「この方がいいかもよ」とはいうのですが「毎回言うのもな」と思ってしまいます》

《このような状況の場合、ミキティならどうしますか？》

藤本さんの回答は……？

Instagram: @mikittyfujimoto

そもそも、“ながら”育児は悪いことではないと語った藤本さん。

「もう“ながら”でもよくない？って思っちゃう私がいますよね、逆に」

「ゼロか“ながら”か、“ながら”を取りますって感じ、私」

また、子どもが話すようになると、夫の接し方も変わってくると推察した上で、相談者にも“ながら”育児を勧めました。

「私が思うのは、6カ月くらいだと会話っていうのがないし、だからもっと大きくなったら楽しみ方も、また変わってくるから」

「お母さんも“ながら”なときがあっても、大丈夫だと思いますよ」

「ここから先、大学卒業くらいまで考えたら18〜20歳くらいまで育児をしていくわけじゃないですか。手のかかりようは（年齢によって）違うけど」

「“ながら”でやっていかないと、やっていけないですよ！って、ちょっと思いますよね」

全力で子どもと向き合っているからこそ、夫の“ながら”育児にモヤモヤしてしまう気持ちにも共感した藤本さん。1人目の子どもを育てているときは、誰しもが「そんなもん」だと語りました。

「全部100％でやってたらちょっと大変だなと思うけど、でも1人目ってそんなもんだから」

「100％でもやろうと思えばできちゃうし、向き合えるから、ちょっとパパにモヤモヤするって気持ちはわかるけど…」

また、“ながら”でも子どもを見てくれているなら、夫の育児の良かったポイントを褒めてみることを勧めました。

「ちょっとちゃんと向き合ってるなっていうポイントがあったら、すごいほめる！」

「『すごい◯◯なんだ！』『全然反応違うじゃん！ 目があったらすぐ笑うもんね』とか」

「なんかそれを褒めると『目を合わせたら笑ってくれるんだな』っていう……パパにインプットさせていく」

また、自身も子どもに対して“ながら”で接することもあると笑いながら明かし、相談者にエールを送りました。

「でもそれくらいじゃないともう日々やっていけないから大丈夫よ！」

「命の危険がなければいいんじゃない？って思っちゃいます」

「1人目はそういうものだから、力を抜くことができないから、力を抜いてる旦那さんがムカつくっていう気持ちもわからないではないけど、もうちょっと力を抜いて育児しても大丈夫ですよ」

「ここから先は長いですからって、エールを送りたいですね」

藤本さんは他にも、子どもの性別についての悩みや、子どもの強すぎる正義感についての悩みにも回答しています。

この相談＆アドバイスに大反響！

ハロー!ミキティ / 藤本美貴 / Via youtube.com

視聴者からは

「“ながら”～の話にツボりました。ミキティナイス」

「“ながら”！ に共感」

「“ながら”相談のお母さん。 兄弟出来たら全てにおいて、“ながら”育児になりますよ（笑） うちなんて2人目の赤ちゃん時代の記憶ないですもん（笑）」

などのコメントが寄せられています。