【画像】エイリアン…！？世界中で発見された海洋生物の写真11選

生命の神秘ってすごい👀

1. ストロベリー・フェザー・スター

Greg Rouse

2023年8月、南極大陸で発見された新生物。体長約20センチで、20本の触手を持つ。

Greg Rouse

触手の付け根部分がいちごのような見た目をしていることから、この名前がつけられたという。

2. ビッグフィン・スクイッド

NOAA

腕や触手の長さは約6メートル。通常のイカよりも深い、海底数千メートルに生息する。

3. イトヒキイワシ

oceancontent / Via youtube.com

異常に発達した腹びれと尾ひれの三点で、三脚のように海底に立って獲物を待つことから「三脚魚」とも呼ばれる。

4. ニチリンヒトデ

National Geographic / Via youtube.com

ヒトデやウニなどの棘皮（きょくひ）動物が移動するのに必要な管足が、約1万5000本あり、1日最大60メートルほど移動することができる。

カニなどの捕食生物から腕を食べられても、回復する。

5. カツオノエボシ

BBC Earth / Via youtube.com

海面下に伸びる触手は、10から30メートルほどの長さがある。

強い毒を持ち、刺されると電気ショックのような痛みを生じるため、「電気クラゲ」とも呼ばれる。

6. 超巨大端脚類（アンフィポッド）

Caladan Oceanic / Via youtube.com

端脚類とは、ヨコエビなどを含む甲殻類の目のひとつ。通常は体長2から3センチほどだが、2012年、ニュージーランド沖で体長30センチほどのものが発見された。

7. ウミグモ

National Geographic / Via youtube.com

多くのウミグモは、1センチに満たないほど小型だが、南極海に生息するウミグモの中には、25センチほどに達するものもある。

最新の研究によると、ウミグモは、脚の先端まで伸びる腸を使って、取り込んだ酸素を脚から身体中に送り込んでいるという。

8. ダイオウクラゲ

MBARI / Via youtube.com

傘の直径が1メートル、口腕含めた全長が約10メートルにおよぶ巨大なクラゲ。2021年、アメリカ・カリフォルニア州のモントレー湾で漂う映像が撮影された。

9. ダイオウグソクムシ

Monterey Bay Aquarium / Via youtube.com

14本の脚をもつダンゴムシの仲間。体長は20から50センチ、体重は1キロ以上ある。アメリカのモントレー・ベイ水族館では、ダイオウグソクムシを触ることができる。

10. テヅルモヅル

MBARI / Via youtube.com

腕にある、腕針と呼ばれる微小な棘と粘液を使い、エサを獲得している。

11. オウムガイ

Monterey Bay Aquarium / Via youtube.com

イカやタコの仲間。約1億5000万年前からほとんど変化しておらず、「生きた化石」と呼ばれる。触手は90本にもおよぶ。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：筒井華子