「これ、超能力的な何かかな…?」
何かよくないことが起きる前に、不思議な体験をしたことはありませんか?
BuzzFeed読者に聞いてみたところ、たくさんのエピソードが集まりました。
1. おばあちゃん
私の母が手術をすることになり、付き添いや手伝いのため実家に帰ってきた週末のこと。
明け方に目が覚めると、廊下に祖母の影がみえました。祖母自身ではなく、祖母の影か、何かの形だったのですが、なぜかはっきり祖母だとわかりました。
その影はしばらくその場にいたので、私が「おばあちゃん、もう寝たら?」と声をかけたところ…その影は消えました。
ちなみに、祖母は近くの老人ホームに入居していて、実家にはいません。
その日の午後、祖母の具合が悪化し、長くはないだろうとホームから電話が来ました。
翌日、祖母は亡くなりました。
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2. 跳び前転
高校時代、私は体操合宿に参加していました。ある年には、妹も一緒に参加しました。
その年の合宿3日目の夜、妹が跳び前転を失敗して首に怪我をするという想像が頭から離れず…まったく眠れませんでした。
翌日、平均台の練習をしていると悲鳴が。慌てて駆けつけると、私とお揃いのトレーニングウェアを着た妹が倒れていました。
跳び前転に失敗して、腕が真っ二つに折れていて恐ろしかったです。
あれ以来、ある想像が頭から離れなくなることがあると、現実になるのではと怖くなります。
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3. マフラー、チェックした?
私が8歳の時、家族で14時間のドライブ旅行に出かけたことがありました。
途中、給油で立ち寄ったガソリンスタンドで、父が車の簡単な点検をしていました。
当時、私が車のことで知っているパーツはマフラーのみ。
なので父に「マフラーチェックした?」と聞くと、父は「なんでマフラーなんてチェックするの?」と。
そのまま運転を再開し2時間後、突然車から大きな音がしました。慌てた父が車を停めて確認をすると…なんと、マフラーが外れていました。
それ以来、父は私の直感を重視するようになりました。
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4. 2018年2月14日
バレンタインは私の大好きな日で毎年ワクワクしているのに、高校3年生のバレンタインは、なぜか大きな喪失感と不安感がありました。
何か悪いことが起きるということだけはわかり、涙が溢れてきました。
ランチタイムの前に、あまりに不安で友人に何か起きる気がすると伝えたことを覚えています。
その日の午後、17人が犠牲となったマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件が発生しました。
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5. 警告してくれた女性
ある日、交通事故にあう夢を見ました。夢の中で、白い服を来た金髪の女性が、私に「気をつけなさい」と告げました。
その1年後、夢とまったく同じシチュエーションで交通事故に遭遇。
薄れる意識の中で、夢に出てきたあの女性が再び現れ、私にこう言いました。
「だから気をつけなさいって言ったでしょ? 今はまだあなたの番じゃないから、帰りなさい」と。
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6. 最悪な夢
バスルームで泣きじゃくる私を、友人が抱きしめているという夢を見ました。
そのあとにあまり知らない人が家に食べ物などを差し入れに来てくれて、私は家の外をぼーっと散歩しているという流れに。
夢から覚めると気持ちが落ち着かず、隣に住む友人の家に行くことにしました。
友人の家のドアを開けると、床に倒れて亡くなっている友人を発見。そこから24時間、夢とまったく同じことが起こりました。
バスルームで泣きじゃくる私を抱きしめる友人。当時私は引っ越してきたばかりで知り合いが少なかったのですが、知り合いはもちろん、会ったことがなかった近所の人も、心配して家まで食べ物などを差し入れにきてくれました。
そして、私は放心状態で家の周りを散歩。夢と同じでした。
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7. タイミングぴったり
80年代後半、大学の休み時間にスペースシャトルの打ち上げを見ていました。
打ちあがった瞬間「乗ってる人みんな死ぬ」と叫んだ私。
爆発が起きたのはその直後でした。
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8. 一瞬よぎった映像
13歳のとき、家族でスペインのマヨルカ島に旅行に行きました。
ある夜、兄が部屋の電気を消す瞬間、水上に立つ誰かに金属のようなものが飛んでいく映像が頭を走りました。
映像が消える瞬間、悲鳴のようなものも聞こえた気が。
その数日後、父が水上スキーを楽しんでいるとき、スピードボードとの接触事故が発生。
プロペラが腕に当たり、腕切断の一歩手前の大怪我。出血多量で父は死にかけました。
ありがたいことに、今は元気にしています。
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9. なんでわかったの?
昔の話ですが、バス停からの帰宅途中で、誘拐された子どものニュースを母が見ていたときのこと。
「この子はもうすぐ見つかるよ」「でも、ちょっと変なことになるね」と私が言ったことがあったそうです。
その数日後、誘拐された子が発見されましたが、数年前に行方不明になっていた子と一緒に発見されたのです。
母は「なんでわかったの?」と驚いていましたが、私にはなんのことかさっぱり。
というか、母に言ったことはもちろん、誘拐のニュースについて話したこともまったく覚えていなかったんです。
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10. 雷
母が洗濯物を干している時に、雷に打たれて死ぬという夢を見たことがあります。
翌日は曇り空、朝起きてすぐに母に夢の話をしました。
その日の午後、母が洗濯物を干しているとゴロゴロという雷の音と稲光があり、夢の話が頭をよぎった母は慌てて家の中へ。
結果、何も起きませんでした。
私の夢のおかげで母の命が助かったと、今も思っています。
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何か悪いことが起きる予兆かと思いきや…思わぬ良い方向に物事が進んだ人もいるようです。
11. 夢のお家
マイホームへの引越しを数週間後に控えたころ、ある夢を見ました。
予定している家よりも、もっと大きくてもっと素敵な家に引っ越すという夢。
パパは新居の購入・不動産手続きをほぼ終えていたので、ただの夢だと思っていました。
その夢を見た1週間後、なんと手続きがうまくいかず、マイホームはなしに。
がっかりしつつ、引き続き家探しをしていると…夢に出てきたのとそっくりな家に出会いました。
もちろん、最終的に我が家のマイホームとなったのは、あの夢に出てきたお家でした。
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan