代理母出産で第一子をお迎え! 『クィア・アイ』のタン・フランス「母乳神話」にもコメント

    代理母出産を「自分たちにとっては最善の選択」だと説明しているタン。粉ミルクでの育児についても、メッセージを発信しています。

    Netflixの人気シリーズ『クィア・アイ』のファッション担当、タン・フランスが、夫でイラストレーターのロブとの間に第一子を迎えました!

    代理母による出産で迎えた赤ちゃんの名前は「イスマイル」だそう。タンとロブは、親になるという目標に向かって昨年から活動していました。

    「僕たちの子ども、イスマイル・フランスです。7月10日に生まれました」と、幸せあふれる写真とともにインスタグラムで報告しています。

    イスマイルは予定より7週間早く生まれ、新生児集中治療室に3週間入院していたものの、無事自宅に連れて帰ることができたと明かしました。

    代理母の体調も良好で、「人生最高の贈り物に、感謝の気持ちでいっぱいです」とタンは投稿に添えました。

    『クィア ・アイ』共演者のアントニや、モデルのジジ・ハディッドからも祝福のコメントが寄せられました。

    公表の際、代理母出産を「自分たちにとっては最善の選択」だと説明したタン。以来、粉ミルクでの育児がもっと認められるようにと発信してきました。

    Bobbieとのキャンペーン動画では、次のように話しています。「ゲイ男性も子どもを養子に迎える、もしくは代理母出産を選択できる世界になりました」

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    「だからこそ、赤ちゃんの栄養に関する会話も変えていかなければなりません」

    「僕の子どもが大きくなった時、『母乳で育てられなかったから』という理由で他の人より劣っていると思わないように」

    代理母については、「僕たちが子どもの将来に望むこと、そして僕たち自信の将来に望むことに、きちんと同意してくれる完璧なドナー」だとピープル誌に明かしました。

    タン、ロブ、おめでとうございます!✨💐

    この記事は英語から翻訳・編集しました。  翻訳:髙橋李佳子