映画『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが、ポッドキャスト番組『The Skinny Confidential Him & Her』に出演し、SNSをやめた理由を明かしました。
各種SNSに、スカーレットは公式アカウントを開設していません。私的にSNSを利用したとき、メンタルに悪影響があったといいます。
「正直、私はメンタルが弱すぎるので、SNSができるような人間ではないのです。私の自尊心は、繊細な花のようにもろいのです」
投稿に寄せられたコメントを読むことで「不安になってしまう」と明かしました。
過去に3日間だけSNSを利用したこともあるそうですが、すぐにSNS中毒になってしまったときのことも振り返りました。
「友だちの会社で働いている人のインスタをチェックしていたら、20分も経っていて…。『え?もうこんなに時間を無駄にしちゃったの?』みたいな」
「しかも、その人の投稿を見ていたら、『自分もカリフォルニア州に移住して、犬を飼って、新しい生活を始めた方がいいのかなあ』とか考えることもあって」
「まったく関係ない人のインスタをみて、ないものねだりをしてしまっていたんです」
仕事でTikTokの投稿をするときも、同じような不安に陥たといいます。
「母親のスマホから離れられない3歳児のように、中毒になってしまうのです。だからSNSはもうしません」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子