1997年公開の映画『タイタニック』でお馴染み、俳優のケイト・ウィンスレット。過去に7度アカデミー賞を受賞した経験を持ち、実力派俳優として知られています。
先日、英国アカデミー賞に娘ミア(22)と一緒に出席したケイト。親子でレッドカーペットに登場するのは、初となりました。
ケイトとミアは、現代女性の葛藤を描いたドラマ『I AM 私の分岐点』に親子役で出演しています。
同作品は、英国アカデミー賞テレビ部門で作品賞を受賞。主演のケイトも、主演女優賞を受賞しました。
娘のミアは数年前から俳優として活躍しており、2020年公開のスリラー映画『Shadows(原題)』でデビューを果たしています。しかし、親子で公の場に登場するのは激レア!
2021年のインタビューでケイトは、ミアについて「私とは名字が違うから、娘だとは気づかれないみたい」と語っています。
そのため、製作側はケイトの娘だとは知らずに、ミアを起用することもあるそう。ケイトは、ミアが初の大役をゲットしたときの裏話も明かしています。
「キャスティング担当は、ミアが私の娘だとまったく知らなかったみたい。(『I AM 私の分岐点』で)一緒に演技の仕事をする機会をもらえて、彼女の才能には驚いているの。私の助けなんか、必要ないってね」
ミアの今後の活躍が楽しみです🌈
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン