ジェニファー・ローレンス、実は『トワイライト』のオーディションも受けていた！「すぐに落ちました」

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られる俳優のジェニファー・ローレンスが、過去に受けたオーディションについて告白。『トワイライト』ほどの大ヒット作に出演していたら「人生がまったく別物になっていたと思う」と語りました。

俳優のジェニファー・ローレンスがポッドキャスト番組「The Rewatchables」にゲスト出演し、映画『トワイライト』のオーディションについて話しました。

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2012年公開の第1作から4作続いた『ハンガー・ゲーム』シリーズで主演を務め、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたジェニファー。

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実は別の大ヒットシリーズ『トワイライト』のオーディションも受けていたのです。

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『トワイライト』は、2018年から全5作が公開されました。バンパイアの少年と女子高生が出会う恋愛物語です。主役のカップルは、クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンが演じました。

しかしオーディションには受からなかったそう。「すぐに落ちました。折り返しの電話すらなかったです」

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「（もし受かっていたら）私の人生はまったく違うものになっていたと思います。1年後『ハンガー・ゲーム』に受かりました」

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当時『トワイライト』が社会現象になるほどの人気を博していたため、『ハンガー・ゲーム』の出演オファーを受けた時は迷いがあったといいます。

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なぜなら、『トワイライト』と同じくティーンエイジャーに人気の小説を実写化した『ハンガー・ゲーム』も、流行りの作品になると思ったからだそう。

「『ハンガー・ゲーム』はやらないでおこうと思っていました。『トワイライト』が上映され、人気がすごかったので」

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「（『ハンガーゲーム』）出演のオファーを受けて、どうしようか迷いました。いろんな人に相談しようとしたけれど、結局わからなかった」

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「とても有名になるのがどういうことなのか、説明するのが難しかったんです。そのレベルの知名度を、なかなか理解してはもらえないと思いました」

「それほど有名になりたいと思ったことも、一度もありませんでしたし」

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「インディーズ映画をやりたかったんです。良い映画を作りたかったけれど、世界で一番有名になりたいわけではなかった」

「（社会現象になる作品の主演ほど）有名になると、私が思い描いていた人生とはまったく違うものになってしまいます」

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もし『トワイライト』のオーディションに受かっていたら……「みじめな人生になっていたと思う」と付け加えました。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：久保舞菜美