シェパードゥードル(ジャーマンシェパードとプードルのミックス犬)のバニーには、あるユニークな特技があります。なんと「言葉」で意思伝達ができるのです!
飼い主のアレクシス・デヴィンさんは約1年前、フレーズや単語を発するボタンを使ったコミュニケーション方法をバニーに教え始めました。
バニーは今では、「外」「ビーチ」「ママ」「水」など、70を超えるボタンを使って、会話をすることができます。
言語聴覚士のクリスティーナ・ハンガーさんが、彼女の愛犬にボタンを使った会話を教えていたのを知り、アレクシスさんもバニーに会話を教えようと思ったそうです。
バニーが初めて使ったボタンは「外」。アレクシスさんがバニーと外へ出るとき、何度も「外」のボタンを押して、教えていたそうです。

そして数週間後、バニーは「外」ボタンの使い方を習得しました!
「何度もボタンを押すことで、バニーはそれぞれのボタンの意味を覚えます」と、アレクシスさんはニュースサイトMashableにこう話しています。

アレクシスさんとバニーの愛らしいやり取りは、TikTokやインスタグラムで一躍有名に!
バニーは痛みを感じているときも、コミュニケーションが取れるようになりました。
今まで犬には理解不可能だと思われていた「時間」や「過去」の概念も、バニーは理解できているようです。
本当に英語でコミュニケーションが取れています…すごい!
質問だっておてのもの。
バニーを真似するミーム(おもしろ動画)まで作る人もでてきました。
バニーのこれからの成長が楽しみです!
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈