世界のBuzzFeed読者に「付き合う/結婚するまで、『こんなクズだとは知らなかった…』というエピソードはある?」と聞いてみました。
集まった中から、興味深かった回答をいくつか紹介します🎤
1. 医大に通っていたのは…
「有名大学の医大生と結婚して1年半。子供が産まれ、彼は大学を中退。仕事も辞めました。そんなこんなで彼とはお別れすることに」
「彼の荷物を整理していたら、私と結婚する前、別の大学に通い、退学していたことを示す証明書が見つかったんです」
「別居の最中、彼が在籍していたという医大から謎の手紙が送られてきたんです。私は弁護士に相談し、彼のことを調べてもらいました。そしたら、その医大からは『彼の名前すら知らない』という回答が返ってきたんです」
「彼はこれだけでなく多くの嘘をついていて、彼の家族をもだましていました」
—magicaltrout91
2. 妻は…
「数年前、同い年の彼とネットで知り合いました。彼とは遠距離でしたが、よく私に会いにきてくれました」
「当時まだ若かったのにすでに妻を亡くしていたこと、子どもはすでに大きいことなど、いろいろ話してくれました」
「その後、彼の孫娘からメッセージが届きました。彼の妻は死んでいなかったんです…」
「私たちは結婚していなかったからよかったけど、しばらく人間不信になりました」
—cerdwyn
3. ハンサムですてきな彼の正体は…
「これは私の娘の話です。娘は、とてもハンサムで魅力的な男性と結婚しました。私たち家族はとても楽しみにしていたし、彼を家族の一員として迎え入れ、愛していました」
「結婚して1年半ほど経ったころ、私たちの家に泥棒が入りました。宝石類は全て盗まれてしまい、警察に被害届を出すことに…」
「私は質屋をめぐり、盗まれたものが出品されていないか、くまなくチェックしていました。すると、私の指輪が売られていることを知り、警察を呼びました」
「質屋が出品者の個人情報などを警察に提出すると、そこに娘の夫の名前があったんです。ついでに彼の犯罪歴を調べたところ、別の州で未解決事件の令状が出ていることも知りました」
「なぜそんなことをしたのかと彼を問い詰めると、お金がなかったからだそう…。結局、娘と彼は離婚しました」
—匿名希望
4. 私の友人を嫌って…
「私が23歳だったときの話です。当時『運命の人』と婚約していました。彼は一見完ぺきな人だったんですが、1つだけ問題があったんです」
「それは、彼が私の友人を嫌がっていたこと。初めは大きな問題でもなかったんですが、彼は小言を言ったり、友人の話を出すと変な雰囲気を出したりするように…」
「私が、彼の言動に『わかったよ。でも彼らは、私の友人じゃん?そこまで言わなくてよくない?』と言い返すと、彼は突然その話を打ち切って、別の話をするんです」
「ある日、私の友人がほぼ全員、私と話をしなくなりました。それだけではなく、突然予定をキャンセルされたり、既読無視をされたり、返信が一言だけになったり…。しまいには、私のアカウントはブロックされるようになりました」
「心の支えだった友人たちに裏切られ、私は限界でした。私はある友人にどうしてもと頼み込み、何が起こったのか、なぜこの状況になったのか教えてほしいとお願いし、その子と会うことになりました」
「彼女は、私がみんなの悪口を言って、周囲を傷つけていたと主張しました。携帯電話も見せてくれました。するとそこには、『彼らの嫌いなところについて』と書かれたメッセージが…」
「私はまったく身に覚えがなかったのですが、メッセージに書かれていた内容は、婚約者の彼が私に話した文句の内容とそっくりだったんです」
「彼を問い詰めると、犯人は彼でした。いかに私の友人が有害な存在で、私の人生から追い出されるべきかと、言い張るんです。彼とは速攻で別れましたが、いまだにヨリを戻したいと連絡がきます」
—匿名希望
5. 養育権はないんじゃなかった…?
「数年前、同じ職場の男性と付き合い始めました。ちなみに彼はバツイチで、2人の幼い子どもがいました」
「元妻と連絡は取り合っているが、共同親権を持っているだけで、養育には直接的に関与していないと言っていたんです」
「付き合って3カ月ほど経ったころ、彼は本の執筆のため1カ月の休暇をとっていました。その後、彼が仕事に復帰して1カ月経っても、書籍は出版されることはなかったのですが…」
「そのころ、彼の元妻がSNSに、家族ショットをあげていました。そこに彼も一緒に写ってたんです。しかも子どものひとりは、最近生まれたばかりの赤ちゃんでした」
「本の執筆とウソをついて育休を取得していた、しかも3人目の子どもがいたなんて…。執筆で忙しいなか1時間だけ私に会ってくれていたと思ってたのに。最低なクズ男でした」
—匿名希望
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人