ジャーン!!
こだわりが半端ないキャビア
こだわり① 水
こだわり② エサ
チョウザメは7年ほど成長させてから採卵するため、幼少期と成長期、採卵前など、成長段階によっても与えるエサを変えているそうです。
「チョウザメのエサである魚粉になる魚のエサの成分までさかのぼって調べています」
こだわり③ 採卵
こだわり④ 塩
こだわり⑤ 冷凍
冷凍する過程で水分量の多いキャビアが膨張したり破裂したりしないよう、瞬間凍結の技術を採用。解凍してもドリップ(液体)が出にくく、旨みを閉じ込められるそうです。
塩分3%未満に抑えているため、水分を残したキレイな球体のキャビアの食感は「これまでの常識を覆すはず」と板坂社長。
気になるキャビアのお味、いよいよ実食です!
ところで、どんな食べ方をすればいいんでしょう...!?
そこで、コース仕立てで3日間の献立を考えてみました。
1日目:そのままいただきます。
ん?プチプチ...ではない!?
シャンパンに合わせてみます。
日本酒はどうでしょうか。
2日目:白い食材を合わせていきます!
バゲットとマスカルポーネ
ホタテ・イカ
ここで、味が「ひらく」のを待ちます。
板坂社長 「解凍してから冷蔵庫に置いておくと、キャビアの香りと味がひらいてくるんです。お料理に合わせるのはそれからがいいですね」
私「それって、一晩おいたカレーみたいなイメージですか?」
板坂社長 「......違うけど、だいたいそんな感じです」
社長、とっても寛容です。