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ノロウィルスで一家絶滅を描いた漫画が話題に 対処法は

(注)専門家のアドバイスをもとに修正・加筆しました。

家族でノロウィルスに感染したきくまきさん(@kikumaki00)の漫画に注目が集まっています。

きくまき / Via Twitter: @kikumaki00

明け方に娘さんが嘔吐を繰り返し、病院に行くとノロウィルスとの診断が。

その後、娘さんの感染をきっかけに、きくまきさん本人もご主人までもノロウィルスにかかり、一家全滅という結果になってしまいました。

当時の様子について話を伺ったところ「元気に動き回るので、動き回った先で嘔吐して、どんどん部屋中にまき散らしていました…ノロにかかったらグッタリするものかと思っていたので、元気だからノロじゃないだろ~と勝手に思ってしまい、最初の嘔吐処理を(マスクも手袋もせず…)失敗しました」と語っていました。

ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

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(注)別の専門家によると、一般的にオムツ替え台が感染経路として有力というわけではありません。

嘔吐物は絶対に直接触らない

Getty Images

子どもが嘔吐した際はマスクとビニール手袋を着用し対処します。嘔吐物は古新聞で拭き取ってビニール袋へ。

嘔吐物から感染することを防ぐために、この保育園では、普段使っているゴミ箱とは分けてすぐに捨てるそうです。

塩素系薬品25mlに対して水1.5lで薄めた塩素液を散布し10分ほど放置します。そのあと、雑巾や古新聞できれいに拭き取っています。

使った雑巾や古新聞は、嘔吐物と同じように捨てています。

嘔吐物がついたものは扱いに注意

Getty Images

この保育園では、過去に嘔吐物がついた服を洗っている最中に感染したとみられる保育士がいたそうです。それ以降、嘔吐物が付着した衣類は洗わずにビニール袋に入れて返却しているそうです。

「その後の処理は各家庭の判断にまかせているが、そのまま廃棄することをすすめる」と念には念を入れる保育園もありました。

塩素液は効果が薄れる前に使い切る

緊急時用に塩素液は作り置きもできますが、効果は薄れます。誤飲を防ぐためにラベルを貼り、子どもの手の届かない冷暗所などに保管します。

訂正

感染症の専門家の方から、対処法に関して誤解を招く表現があるとのご指摘をいただきましたので、追記・修正をいたしました。

具体的には「緊急時用に塩素液は作り置きができます。密栓し暗所で保管すれば、約半年間は使用できるそうです」とあった箇所を、「緊急時用に塩素液は作り置きもできますが、効果は薄れます」に変更するなどしています。

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