ハロウィンでカオナシに本気でなりきった幼稚園児 お母さんに話を聞きました

    あ…あ…

    萌萌(モモ)ちゃんは台湾・高雄市に住んでいる2歳の女の子。ハロウィンの日に、幼稚園で仮装パーティーがありました。

    お母さんのエルモさんが、何になりたい?と聞いたら……萌萌ちゃんは「千と千尋の神隠し」の「無臉男(カオナシ)」になりたい、と答えたそうです。

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    お母さん「ハロウィンで何になりたい?」

    萌萌ちゃん「カオナシ!」

    お母さん「カオナシが一番好きなの?」

    萌萌ちゃん「うん!」

    見てみて、カオナシだよ!

    萌萌ちゃんの仮装はバッチリすぎて、お友だちを泣かせてしまった、とエルモさんはFacebookの投稿で説明しています。

    Facebook: elmo721007

    「萌萌がずっと待っていたハロウィンがやっときました。萌萌は、同じクラスの子がびっくりして泣くよ、と言っていました。カオナシはひとりぼっち。萌萌が教室に入ったら、誰も気づかなくて、仲良しのお友だちが本当に泣き始めたんです。一番楽しかったのは、幼稚園が終わってからお店でお菓子をカゴいっぱいに入れたり、歩き回ったりしたことです。顔のペイントが落ちてきたけど、とても嬉しい1日でした。萌萌は、次のハロウィンがもう待ちきれないと言っていました。みなさん、ハッピーハロウィン……」

    萌萌ちゃんのお友だちは、本気で怖がって泣いています。

    SNSでは人気者になった、萌萌ちゃん。衣装を絶賛する声が多く寄せられました。

    萌萌ちゃんのコラ画像を作るファンも出てきました。

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    エルモさんはBuzzFeed Newsの取材に対して、衣装が話題になるとは思っていなかったと言います。萌萌ちゃんも、満足しているそうです。

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    エルモさんはこう話します。「萌萌は、願いが叶ってとても喜んでいます」

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