オバマ大統領の娘たちマリアとサーシャへ。ブッシュ元大統領の娘たちが送った手紙とは

    ジョージ・W・ブッシュもバラク・オバマも、大統領の任期は8年。家族がホワイトハウスで過ごした期間も8年。

    オバマ大統領の娘、マリアとサーシャ。二人は2008年にホワイトハウスにやってきた。 13日(米現地時間)、その時の写真を、ブッシュ大統領の娘、ジェンナ・ブッシュ・ヘイガーとバーバラ・ブッシュがTodayに公開した。

    「マリアとサーシャ。8年前の11月の寒い日、ホワイトハウスの階段で、あなた達に挨拶をしました」と手紙には綴られている。「これから住むことになる新しい家を見つめる、あなた達の瞳には、輝きと用心深さがありました」

    「私たち4人は、引っ越して来ざるをえなかった家の荘厳な廊下を歩き周りましたね」

    「私たちが8歳の時にやったように、あなた達は日光浴室の手すりを滑りおりましたね。20歳になった私も昔の自分を思い出しました。あなた達の喜びと笑い声は、私たち全員に広がりました」

    「あなた達が少女から、気品と余裕をのある素晴らしい女性に育つのを目にしてきました」とジェンナは書いている。

    「これから、あなた達は、元ファースト・チルドレンという、本当に限られた人たちしか経験しない人生を歩みます。自分から進んで担ったのではないその役割には、ガイドラインはありません」

    「ただ、楽しみなことも沢山あります」とジェンナとバーバラは続ける。「有名な両親の影をから出て、自分の物語を書き始めてください。過去8年間の経験を大事にしながら」

    また、「ホワイトハウスで働く素晴らしい人たちのことも忘れないで下さい」とも語った。

    「大学を楽しんで」「多くの人々が知っていることだけど、私たちも大学を楽しみました」

    「今まで見てきた全てのもの、会った全ての人、学んだ全てのことを役立てて。ポジティブな変化を作り出すために、それを指針にして下さい」

    「あなたたちは、信じられない程のホワイトハウスのプレッシャーの中を生きてきました」

    「あなた達は、会ったこともない人が自分の親を酷く批評するのを聞いてきました。自分の大切な親が、単純な芽出しで表現される状況も見てきた。あなたの親は、世界を見せてくれただけでなく、あなたを第一に考え、どんなことでもしてくれる。あなたにとっての大切な存在が、あらゆる言われ方をするのを、ただ見つめてきました」

    「両親は、いつも通りあなた達が新しい冒険を始めるのを応援してくれるはず」「私たちもあなた達を応援しています」

    この記事は英語から翻訳されました。