第89回アカデミー賞が2月26日に発表され、ケイシー・アフレックが主演男優賞を手にした。昨年の主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンがプレゼンターとなった。だが、その表情は・・・
壇上のアフレックに対して、ラーソンは拍手を拒んだ。
なぜ、彼女はそんな行動をとったのか。実は、アフレックは2010年にセクシャル・ハラスメントで訴えられたことがある。
ラーソンの毅然とした態度に賛辞を贈る人たち。
ラーソンは1月にも、ゴールデングローブ賞の授賞式でプレゼンターを務め、ドラマ部門男優賞をアフレックに贈っている。
祝福の意味を込めて、受賞者をハグするのが普通。だが、ラーソンは拒否した。
昨年のアカデミー賞。ラーソンは映画「ルーム」で暴行の被害者女性を演じ、主演女優賞に輝いた。性的暴行の被害者を支援する活動も続けている。
ラーソンが今年、2回もアフレックに賞を贈る巡り合わせを皮肉る声も。
「笑 ハリウッドが女性を嫌っている証拠。性的暴行の被害者を支援するブリー・ラーソンに対して、ケイシー・アフレックへ賞を贈らせた。2回も」
😐
この記事は英語から翻訳・編集しました。