芸術作品から考える、人間の身体的特徴

    欠点は自分の武器にもなりうる

    ムンバイ在住のアーティスト、インドゥ・ハリクマルさんは、人々が自分の身体をどう見ているかに焦点を当てたクラウドソーシングのアート・プロジェクトに取り組んでいる。自身の直近プロジェクト、 「100 Indian Tinder Tales」への反響が大きかったことから、アイディアを得たとハリクマルさんはBuzzFeedに語った。

    ハリクマルさんは彼女の元に送られてきたストーリーにもとに、作品制作に取り組んだ。彼女のいくつかの作品は、自分の身体のあら探しをし、それに苦しみつつも、後年になってそれを受け入れた人々に焦点が当てられている。

    この作品は、ボディシェイミング(人の外見を批判したり、あざ笑ったりして、はずかしめること)が、胸が小さいことをばかにされた女性にどう影響したのかに焦点が当てられている。

    ある作品では、人がパーソナルスペースの範囲内で自分の体型をどのように嫌うことができるかを表している。

    欠点は長所と同じものだと認識することで、自分の欠点を受け入れるようになった人々のストーリーもあります。

    部屋の中で自分が一番セクシーだと感じられないにもかかわらず、自分のセクシャリティを大いに楽しむ人々のストーリーもある。

    女性たちだけではなく、男性も自分の身体のイメージについて苦悩した体験を語った。

    「他の人々の体験談はどれもユニークで、様々な感情を呼び起こします。人の体験談を聞くことで私は気楽に感じ、アートを生み出すインスピレーションをたくさん与えてくれました」と、ハリクマルさんはBuzzFeedに語った。

    ハリクマルさんの作品の下に掲載されているコメントは、一部編集されている。「Body Of Stories」は現在も進行中のプロジェクトで、全てのエントリーは こちらで確認できる。

    この記事は英語から翻訳されました。