あなたはイギリスでPR会社に勤務するLee Beattieのこのツイートを見たことがあるかもしれない
BeattieはBuzzFeed Newsに次のように話した。「右側の男性はNeil Thomas Douglasという写真家で昨夜は結婚式の写真撮影のためグラスゴーからスタンステッド経由でゴールウェーへ向かうところだった。格安航空会社ライアンエアーの機内に乗り込むと、彼の座席に誰かが座っていた。移動してくれるよう頼んで、その相手がこちらを見上げた時、彼は思ったの。『なんてこった、俺にそっくりじゃないか』って。二人は大笑いして、周りにいた人も笑って、一緒に写真を撮ったのよ。その場はそれで終わったわ」。
おかしな話だ。
ここで話は終わると思うだろう。
しかし、さらにBeattieは続けた。
「Neilがゴールウェーのホテルにチェックインする時、彼のドッペルゲンガーが同じホテルに先にチェックインするところに出くわしたの。二人は笑ったわ」。
おかしな話だ。
なんとBeattieの話はまだあるのだ。
「その夜遅く、Neilはパブに行って、そこでまた双子の片割れに出会ったの!二人は笑って、一緒にビールを飲んだわ」
BuzzFeedは未だにDouglasとは話せていない。彼は結婚式の写真撮影で忙しいからだ。しかしBeattieはこう付け加える。「彼らは名前さえ交換しなかったの ! 二人は興奮状態で実際に交わした会話は『ひげ。同じだ』というようなもの。Neilが知っていることは、彼の双子が週末に仲間とゴールウェーにいることくらい」。
実におかしな話だ。しかし、それから……
Beattieのツイートは急速に広まった。なぜなら……
……彼はあの二人にそっくりなのだ。
おかしな話だ。
というわけで、紳士淑女の皆様、これが近年まれにみる奇妙なドッペルゲンガーの話。さて、全員そろった写真撮影を手配しなければ!