氷の教会で今夜だけ開かれる、儚く神聖なコンサート 氷の楽器はどんな音

    演奏している間にも、溶けていく「氷の楽器」

    1カ月の間だけ出現する「氷の教会」

    一枚の氷でできた教会は光に照らされ、不思議な輝きを放ちます。

    そんな特別な場所で、今日一夜限りのコンサートが開かれました。すべてが氷の楽器で。

    実は2月17日は「天使の囁きの日」。1978年の日本最低気温マイナス41.2度を記録した日として制定されました。

    奏でるのは、Terje Isungset。ノルウェーのパーカッションバンドです。もちろん演奏している間にも氷は溶け、変容していきます。

    氷を砕いて作られた楽器は、まさに芸術品。

    一瞬一瞬変わりゆくその音色は、氷の儚さを物語ります。

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    星野リゾート トマム(公式) / Via youtube.com

    一瞬のきらめきが、そこに。